ビューティ

成長するメンズコスメ市場 男性が求める売り場作りと商品とは?

有料会員限定記事

 メンズコスメ市場は、カラーメイクを発表するブランドが相次ぎ、にわかに“メイク男子”が話題に上るなど、これまでの“身だしなみ”とうたうスキンケアの提唱から、ステージアップした印象で、メイクも含めたトータル提案が主流だ。昨年9月にメンズコスメ売り場を改装した東武百貨池袋店は今年2月まででメンズコスメの売り上げが前年同期比50%増、阪急メンズ東京は19年の売り上げが同約30%増、ロフトは19年の売り上げが同45%増と大幅に伸長し、その可能性に期待がかかっている。売り上げの規模が小さい分、どう売り場を確保するか、どう発信していくかが今後の売り上げに直結しそうだ。さらにメンズコスメ市場を拡大するための小売店の施策とは。(この記事はWWDビューティ2020年3月12日号からの抜粋です)

この続きを読むには…
残り1302⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。