ファッション

「リモワ」が銀座に国内初の旗艦店をオープン ラオックス銀座本店の跡地

 ドイツのラゲージブランド「リモワ(RIMOWA)」は12月18日、国内初の旗艦店を東京・銀座にオープンした。場所は、免税店大手ラオックスの「銀座本店」跡地で、中央区銀座7-9-17。2フロアで構成している。

 “バスケット(かご)”と名付けたディスプレースペースや和紙で装飾したらせん階段など、日本の伝統文化からインスパイアされたデザインと近代的なデザインを融合した内装となっている。幅広い種類のスーツケースをそろえる他、2階にはリペアサービスなどを提供するサービスカウンターも構える。

 1898年に独ケルンで創業した「リモワ」は、アルミニウムやポリカーボネートなど、それまでスーツケースに用いられていなかった素材をいち早く取り入れてきたラゲージブランド。近年、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」や「シュプリーム(SUPREME)」とのコラボアイテムでも話題を集めている。2017年1月からLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の傘下。

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