ファッション

“フェス映え”やセクシーな着こなしが目を引く「ウルトラ ジャパン 2018」2日目

 東京・台場の特設会場で開催中の日本を代表する都市型ダンスミュージック・フェス「ウルトラ ジャパン 2018(ULTRA JAPAN 2018以下、ウルトラ ジャパン)」が2日目を迎え、ヘッドライナーを務めたEDMとヒップホップのミックスを得意とするDJでラッパーのDJ スネイク(DJ SNAKE)やアノニマスの仮面でおなじみのニッキー・ロメロ(Nicky Romero)、日本を代表するDJのKSUKEらが登場した。初日は雨模様に悩まされたが、2日目は曇り空が広がりつつも時折晴れ間も見え、過ごしやすい気候の1日となった。

 女性客では「カルバン・クライン アンダーウェア(CALVIN KLEIN UNDERWEAR)」をはじめとしたブラトップや、エナメル素材のボンテージパンツ、シースルーのトップス、網タイツなど、「ウルトラ ジャパン」らしいセクシーな着こなしが目を引き、男性客ではバスケジャージーをメーンとしたコーディネートが印象的だった。また、女性・男性ともにカモ柄やヘビ柄などの総柄アイテムと、インスタ映えならぬ“フェス映え”を狙った蛍光・発光アイテムを取り入れたスタイリングが支持を得ていた。

 同フェスはファッションブランドとの協業も進んでおり、昨年に引き続き今年もメーンゲート近くに「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とコラボレーションしたエリア「Onitsuka Tiger Street in ULTRA JAPAN」を開設。専用のDJブースやランウエイを歩いているかのようなムービーが撮影できるブース、スニーカーをモチーフとした巨大オブジェの設置の他、ライブパフォーマンスやライブペインティングなども行われた。

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