「アディダス(ADIDAS)」はこのほど、日本人トップランナーに向けたランニングシューズシリーズ“アディゼロ(ADIZERO)”の新作“アディゼロ アディオス プロ 5(ADIZERO ADIOS PRO 5)”を発表した。現在、日本国内での発売時期は未定だが、後日アディダス会員プログラム“アディクラブ(adiClub)”などでアナウンスするという。
“アディゼロ”史上最も大規模な検証・研究を実施
今作“アディゼロ アディオス プロ 5”は、自己ベスト更新を目指すランナーのために開発され、人類史上初のフルマラソン2時間切りを支えたランニングシューズ“アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3(ADIZERO ADIOS PRO EVO3)”のイノベーションを搭載したレーシングシューズだ。開発においては、“アディゼロ”史上最も大規模な検証・研究を実施し、フルマラソン史上初の2時間切りを達成したセバスチャン・サウェ(Sabastian Sawe)をはじめ、25人以上のアスリートが参加。実走テストや長期着用テスト、ランニングパフォーマンスを科学的に分析するバイオメカニクス研究などを行い、このたびの商品化にいたったという。
最大の特徴は、“アディゼロ アディオス プロ エヴォ 3”に用いられた最新のカーボン内蔵構造“エナジーリム(ENERGYRIM)”だ。これは、従来までの“アディゼロ アディオス プロ”シリーズに搭載されていた5本指骨状カーボンバー“エナジーロッド(ENERGYRODS)”に代わり、シリーズ史上初めて搭載されたテクノロジーで、足の動きを適切に導き、かかと部分などに優れた安定性と推進力を提供。そして、軽量かつ反発性の高いフォーム“ライトストライク プロ(LIGHTSTRIKE PRO)”と一体化することで、前モデルと比較して約9%のエネルギーリターンの向上と、片足27cmで重量約175gの軽量化を実現した。また、アッパーには独自の軽量ストレッチ素材“ライトロック 2.0(LIGHTLOCK 2.0)”を採用したほか、アウトソールは高いグリップ力を発揮する“ライトトラクション(LIGHTTRAXION)”と耐久性に優れたラバー“コンチネンタル™(CONTINENTAL™)”を組み合わせるなど、世界最高峰のレースシーンから得られた知見が活かされている。