ファッション
特集 企業ユニホーム 第8回 / 全13回

メイクの際に腕まくりをする仕草、ペンを取り出す所作を美しく【ルナソル×ハルノブムラタ】

有料会員限定記事

メイクアップブランド「ルナソル(LUNASOL)」の美容部員は、2024年10月から「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」の村田晴信デザイナーが手掛けたユニホームを着用している。花王全体でユニホーム刷新の検討が進む中、サプライヤーとして入ったエムシーファッションが各ブランドとのマッチングを図り、「ルナソル」は村田デザイナーへの依頼を決めた。(この記事は「WWDJAPAN」2026年4月20日号からの抜粋です)

採用:
ルナソル(花王)
デザイン:
ハルノブムラタ

POINT

・たたずまいや所作を美しくするデザイン
・ポケットの位置や角度などで働きやすさを追求

内面の美しさを立ち上げる
所作のデザイン

村田デザイナーは服作りを、「洋服そのものを作るというより、洋服を着た人の振る舞いやしぐさをデザインすること」と捉えている。今回のユニホーム製作でも起点となったのは、美容部員たちが店頭で見せる具体的な動きだった。メイクの際に腕まくりをする仕草、ペンを取り出す所作。そうした動きを美しく見せるため、袖口の内側にゴムを仕込み、ジャケットやカットソーのカッティング、ポケットの位置や角度まで細かく調整した。ヘアメイク後に脱ぎ着しやすいようにニットにはファスナーを付けるなど、実用性にも気を配った。同時に、ブランド名の由来でもある「月」を想起させる水面のきらめきや造形をマットとシャイニーを織り交ぜた素材使い、シームレスにつながるデザインで表現した。

この続きを読むには…
残り569⽂字, 画像0枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。