
コーセーの「雪肌精(SEKKISEI)」は、2026年春にUVケア製品3品を発売する。2月16日には、汗や水でUVブロック膜が強くなる日焼け止め“雪肌精 スキンケア UV エッセンス ジェル N”[SPF50+・PA++++/UV耐水性★★](90g、2420円※編集部調べ、以下同)と“雪肌精 スキンケア UV エッセンス ミルク N”[SPF50+・PA++++/UV耐水性★★](60g、2750円)を発売。4月16日には、25年に初登場した塗り直しに便利なミストUV“雪肌精 スキンケア UV エッセンス ミスト”[SPF35・PA+++](60mL、1870円)を限定で再販売する。
紫外線と疲労の関係に着目したタフ膜UV
2月に発売するジェルとミルクは、紫外線が肌あれやシミ、シワの原因となるだけでなく、“パフォーマンス低下”の一因であることに着目し開発。「シミも紫外線疲れも防ぐ、タフ膜UV」をコンセプトに掲げ、支持されている高い紫外線防止効果や使用感などはそのままに、美容成分や香りをアップデートした。
ジェルとミルクは汗や水に反応して水分を抱え込み、UV防御膜を強化する「抱水シールド成分」を新たに配合。美容成分は国産ハトムギエキス、ハトムギ発酵エキス、ハトムギ水といった3種のハトムギや、トウキエキス、テンニンカエキスなどの和漢植物由来成分に加え、抗酸化や保湿を紀州産南高梅由来の梅酢エキスを新採用した。香りは、パフォーマンスを向上させるという「ナチュラルフローラルのさわやかで澄んだ香り」。トップにレモンやベルガモットなどのシトラスハーバルを加え、夏の使用に適したさわやかさをプラスしている。
顔に直接吹き付けられるUVミスト
4月16日に限定再販売する“雪肌精 スキンケア UV エッセンス ミスト”は、コーセーで初めて顔に直接吹きかけられる処方を採用した製品だ。日中の塗り直しを手軽に行えるのが最大の特長で、メイクの上からも使用できる。油系の成分を最小限に抑えた油と水の2層タイプで、べたつかず白浮きしない軽い付け心地をかなえる。紫外線吸収剤を除くエマルジョンが美容液85%という処方で、3種のハトムギをはじめとする和漢植物由来の美容成分が肌にうるおいを与える。顔だけでなく、髪や頭皮、からだにも使用可能。