「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」はこのほど、原宿店3階の特別スペースで2025年秋コレクションの取り扱いを開始した。
アメリカンビューティーに着想した“生活のための服”
同シーズンは、2025年2月に6年ぶりにニューヨーク・ファッションウィークへと復帰し、ラフ・シモンズ(Raf Simons)以来となるクリエイティブ・ディレクターに就任したヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)が手掛けたデビューコレクションだ。アメリカンビューティーに着想した“生活のための服”を掲げ、ブラックやオフホワイト、ムーングレーといったブランドのシグネチャーであるニュートラルカラーを落とし込んだアイテムを展開。コートからトレンチ、スーツ、ドレス、ブラウス、シャツ、アンダーウエア、シューズ、ハンドバッグ、アイウエアまで、ミニマリズムの大胆さと自己表現の力を融合させたフルラインナップとなっている。