
アシックスは10月1日、アシックスやアシックスジャパンの社員約700人が参加する社内運動会を代々木第一体育館で開催した。会場を見渡せば、当然ながら足元は「アシックス(ASICS)」一色。ランニングシューズからフットサルシューズ、最新モデルまで、社員のシューズ選びに個性が表れていた。
「せっかくだから、シューズスナップをしよう!」ーーそう思い立って急遽スタートしたこの企画。人気の“ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)”や、クッション性が特徴の“ノヴァブラスト(NOVABLAST)”など、さまざまなモデルが集まった。まさに、1年に1度の“アシックス祭り”と言ってもいいラインナップだ。
“メタスピード エッジ”。お気に入りのポイント「フルマラソンでも履ける本格的なランシュー。2021年の“メタスピード”初代モデルで、ラインソックスと色を合わせました。僕はレッドチームだったので、ゼッケンの色も意識しました」
“UB11-S ゲル-ディーエス トレイナー 14”。お気に入りポイント「25年9月に購入したばかりの新入りです。ライムイエローとブラックの組み合わせに一目惚れしてしまいました」
“アンプレアルスロー2アールティー”。お気に入りポイント「河村勇輝選手がデザインコンセプトを企画したバスケットシューズです。25年6月の最新モデルで、即完してしまったんです。今回室内での運動会だったので、グリップ力重視で選びました。とにかくカラーが可愛くて、後ろ足の左は河村選手のサインが、右は日の丸が描かれていて、遊び心が効いています」
“アンプレアルスロー”。お気に入りポイント「初代の“アンプレアルスロー”。サイドウォールの形が珍しくて、大切に履いています。今日は綱引きに出るので、ふんばりが効くこのシューズを選びました」
“デスタッキ”。お気に入りポイント「7年くらい前に購入したフットサルシューズで、大切に使用しています。内側の『アシックス』ロゴが大胆でお気に入り。歩くたびに見え隠れするので、アクセントになるんです」
“トラブーコ マックス 3”。お気に入りのポイント「24年4月にトレラン用で購入。アクセントになるライムグリーンとベージュの配色がとにかくかわいい。『東京2025世界陸上』の公式ライセンスグッズのソックスを合わせました」
“S-4”。お気に入りポイント「ランニングウエアブランド『エルドレッソ(ELDORESO)』とコラボレーションした第1弾のシューズの“S-4”。だれも履いてないデザインが、唯一無二でかっこいいんです」
“ノヴァブラスト 5 トウキョウ”。お気に入りポイント「“東京マラソン 2025”の限定モデルで、デザインは歌舞伎の隈取りを着想源にしているんです。同じ柄のウエアも展開しているので、トータルコーディネートがかないます」
2023年に販売していた“ノヴァブラスト 3”。お気に入りポイント「こちらは、ランニングウエアブランド『エルドレッソ(ELDORESO)』とコラボレーションした第2弾のシューズ。『アシックス』では珍しい、ごちゃっとしたデザインがかわいい。サイドにレオパード柄を忍ばせていたり、ベロの形がユニークになっていたりと、遊び心が散りばめられているんです。機能性も文句なし!」
“ゲルカヤノ 14”。お気に入りポイント「今日はオールブラックコーデなので、差し色になるホワイト×シルバーの“ゲルカヤノ 14”を履いてきました」
会場は代々木第一体育館、つまり室内ということもあり、グリップ力を重視したシューズを履いている人が多く見られた。また、レッド・ブルー・グリーン・イエロー・ホワイトの5つのチームに分かれて対決していたため、ゼッケンのカラーに合わせたスタイリングを意識していた人も。足元に光る「こだわり」からは、社員一人ひとりの“アシックス愛”が感じられた。
「アシックス」シューズスナップ一覧
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