「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「バブアー(BARBOUR)」とコラボレーションしたコレクション“ポール・スミス ラブズ バブアー(PAUL SMITH LOVES BARBOUR)”を発表した。本日10月1日から「ポール・スミス」の公式オンラインストアや直営店などで販売するほか、11月3日まで渋谷スクランブルスクエアにオープン中の期間限定ショップでも取り扱う。
ワックスドジャケットを中心とした豊富なラインアップ
今回のコラボは、両者が英国を拠点とするブランドであることから、同国のカントリーショーに着想して再構築したカントリースタイルを提案する。コレクションの中心となるのは、「ポール・スミス」のシグネチャーであるストライプ仕様のパッチワークや意外性のあるカラーブロックにアップデートした、「バブアー」を代表するワックスドジャケット“ビデイル(BEDALE)”だ。また、ロング丈の“ボーダー(BORDER)”とショート丈の“トランスポート”も用意するほか、ワックスドコットン製のバケットハットからレインブーツ、ネップ糸で編んだニット、Tシャツ、エナメルピンバッジ、傘までを豊富にラインアップする。価格帯は2200~9万7900円だ。
今回のコレクションについて、イアン・バーギン(Ian Bergin)「バブアー」メンズウエア・フットウエア&アクセサリー・ディレクターは、「“サー・ポール・スミス”が持つ独特のウィットが、コレクションの随所に表れている。美しい仕立てと隠れたディテール、そして遊び心のあるアプローチが『バブアー』の機能性とスタイルと見事に融合し、まさに両ブランドの“らしさ”が詰まったコレクションだ」とコメントしている。
なおコラボを記念して、アイルランドの映画監督レオン・ウォード(Leonn Ward)が映像作品を制作し、現在「ポール・スミス」の公式サイトで視聴することができる。