増田令子オーナーが手掛ける東京・恵比寿の会員制バー「カスバ(CASBA)」は8月16日、「デラックス(DELUXE)」「ベドウィンアンドザハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とコラボレーションしたTシャツ第2弾を東急プラザ原宿ハラカドの「コーナーショップ バイ カスバ(CONER SHOP by CASBA)」で発売する。
「デラックス」とコラボレーションしたTシャツは、80年代カルチャーを現代的に再構築し象徴的なポージングの女性像をラフなタッチが特徴。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色でサイズはS、M、L、XL展開だ。
「ベドウィンアンドザハートブレイカーズ」は、創設者である渡辺真史デザイナーが携わったゴート製ボディーに、ツアーTシャツをイメージ。女性バンドの女性像を増田オーナーに重ね合わせた。
「ホワイトマウンテニアリング」はビンテージ カレッジ ロゴ Tシャツのグラフィックをベースに、「カスバ」のロゴとキャラクターを組み合わせアレンジを施す。
「カスバ」のオリジナルグラフィックTシャツ4型もラインアップ。サイズはS、M、L、XLの展開だ。架空の都市型チームをイメージしたユニフォームTシャツや、ナイトカルチャーを彷彿とさせるデザイン、半透明にする加工と研磨する加工を使用したビンテージ漂うアイテムをそろえる。
1996年に増田オーナーが開いた「カスバ」は、東京ナイトクルーズの“終着点”と称される会員制バー。恵比寿の一角に構え、国内外のファッションデザイナーや著名人が集う場として知られる。音楽、ファッション、アートが交錯する唯一無二の空間は、カルチャーの発信地として長年、東京の夜を支えてきた。