ビューティ

資生堂「ザ・ギンザ」が主力スキンケア3品をリニューアル 3月1日発売

資生堂のプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は3月1日、主力の化粧水、美容液、乳液の3品をリニューアル発売する。環境やライフスタイルの変化、ホームケアのニーズを踏まえ、進化した独自のサイエンスを採用した。今回のリニューアルで5代目となる。

共通成分として、強い生命力を持つといわれるリンデンの生育環境に適した東欧産のリンデンを使用し、その花から抽出したエキスを配合。香りは、銀座の並木通りに実際にある菩提樹(リンデン)の生花の香りを分析し、調香して再現。透明感のある菩提樹(リンデン)の香りに、みずみずしくフレッシュなスイートオレンジや華やかなローズが軽やかに重なる、凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香りが特徴だ。

化粧水“エッセンスローション n”(200mL 2万2000円※編集部調べ、以下同)は、濃密で心地よいとろみ感で肌をやさしく包み込み、潤いを角層の奥深くまで届ける処方で、艶と透明感のある肌へと導く。

美容液“ハイブリッドジェルオイル n”(100mL 2万9700円、レフィル2万8600円※同)は、進化した複合成分を配合し、乾燥などの外部環境から肌を守り、角層の状態を整えいつでも滑らかな肌に導く。ジェルとオイルのハイブリッドで心地よくすべらかにマッサージができ、肌(角層)の深部まで潤いを届ける。

乳液“エッセンスエマルジョン n”(150mL 2万4200円※同)は、なじませていくと徐々に体温でとろける油分を配合。まるで美容液のような濃密さで肌に溶け込み、ふっくらとほぐしながらハリと弾力を与える。

リニューアルに伴い、化粧水と乳液のパッケージはガラスボトルに変更した。3品すべてクリスタルガラスのように透明度の高いガラスで、職人が一つ一つ丁寧に仕上げている。「感覚を呼び覚ます」新パッケージで、“ぜいたく”な時間を提供する。

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