ファッション

「ユニクロ」が英「テート美術館」と初コラボ 4人のアーティストの作品がアイテムに

ユニクロ(UNIQLO)」は3月4日にイギリスを代表するアート・ギャラリー、テート美術館と初のコラボコレクション“Curated by Tate(キュレーテッド・バイ・テート)”を発売する。2021年に結んだパートナーシップの一環として展開するTシャツ(4種、各1500円)は、ユニクロ全店、オンラインストアで取り扱う。

パートナーシップのスローガンである“Play is for everyone(遊びはみんなのためにある)”を体現した4人のアーティストの作品がコレクションとなった。ボブ&ロバータ・スミス(Bob and Roberta Smith)はスローガン・アートを得意とし、アイテムのデザインである“Draw Hope”は鮮やかな色合いが特徴だ。ニコラス・モンロー(Nicholas Monroe)は赤と青のラインが印象的なグラフィック“Boats”を落とし込んだ。ウィルヘルミナ・バーンズ=グラハム(Wilhelmina Barns-Graham)は抽象芸術を得意とし、豊かな色彩とエネルギーで大胆に生命への愛を表現。そして現代アートに新風を吹き込んだアレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)は、自身が創造した“モビール”作品の一つを取り込んだ。

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