ビューティ

「RMK」3〜5月は25周年施策が奏功 リップとファンデーションで事業基盤固める

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 ブランド誕生25周年を迎えた「RMK」は、主力製品のリニューアルを加速させるなど新しい世界観への刷新を図り、新生「RMK」としてブランド価値を高めている。昨年クリエイティブディレクターに迎えたYUKIヘアメイクアップアーティストの存在も大きく、幅広い年齢層に好評だという。

 3月下旬のまん延防止等重点措置解除後も客足が伸び悩み、3〜5月の商況は前年実績割ったものの、ゴールデンウイーク(GW)前の4月末から回復傾向を見せている。売り上げの6割強を占めるメイクアップ(ベースメイク含める)は、カラーメイクカテゴリーが前年同期比2ケタ増をマーク。3月に発売した新生「RMK」の世界観を体現した“ザ リップカラー”や、数量限定品の早期完売店舗が続出した4月のサマーコレクション、ファンが多いネイルをリニューアルした“ネイルラッカー”が売り上げをけん引した。

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