ビューティ
べストコスメ2026上半期

本当に売れたコスメ発表!リップ部門・総合1位は「シャネル」「ケイト」「RMK」

「WWDBEAUTY 2026上半期ベストコスメ」
を発表!

2026年上半期、本当に売れた商品は何か?「WWDBEAUTY」は百貨店・セミセルフ、ドラッグ&バラエティーストア、ECで26年1~4月の実売データを基にしたアンケート調査を実施した。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。話題性やイメージに左右されない、売り場の実態に基づいた「WWDBEAUTY 2026上半期ベストコスメ」の結果をまとめた。

総合の百貨店・セミセルフで首位に輝いた「シャネル(CHANEL)」“ル ルージュ デュオ ウルトラ トゥニュ”は、リップカラーとグロスを1本に備えた2in1リキッドリップカラー。これまで一部店舗・EC限定で展開されてきたが、昨年6月に全店舗での販売を開始すると瞬く間に人気に。「食事をしても落ちない」とSNSでバズが起こり、店頭での欠品が続いた。ドラッグ&バラエティーストア1位は、「ケイト(KATE)」“リップモンスター”。ドラバラリップの代表格ともいえ、21年の発売以来「落ちない高発色リップ」として絶大な人気を誇る。EC1位の「RMK」“デューイーメルト リップカラー”もまた、「落ちにくいリップ」として支持されている商品だ。透明感のある艶と、絶妙なくすみカラーが安定した人気を獲得している。

百貨店・セミセルフ

WWDBEAUTY 2026上半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
「シャネル(CHANEL)」
“ル ルージュ デュオ ウルトラ トゥニュ”

リップの仕上がりを長時間保つ処方を搭載した、2in1のリキッドリップカラー。鮮やかなカラーのリップカラーにクリアなグロスを重ねることで、リップメイクの可能性を広げる。豊富なカラー展開の中で“174 エンドレス ピンク”に注目が集まった。(全17色うち限定5色、各6490円)©CHANEL

\ バイヤーズコメント /

「昨年上半期のバズリップ。リップカラーが落ちにくい機能性への評価に加え、『シャネル』ならではの上品な色味が評価されている。店頭欠品がいまだに続く色もある。丸井今井札幌本店と札幌三越では“174 エンドレス ピンク”“186 ピンク ヌード”が人気」(宮本隆史・札幌丸井三越 コスメティック&ビューティー マーチャンダイザー)
「リップカラーとグロスが1本になったアイテムで、色持ちの良さと鮮やかで艶やかな仕上りが好評」(福田賢哉・三越銀座店 化粧品バイヤー)
「落ちにくいリップとしてSNSで話題になって以降、継続的なヒットとなっている。“174 エンドレス ピンク”は肌色を問わず使いやすい色合いで特に人気」(山崎奈々恵・伊勢丹新宿本店 化粧品MD部 バイヤー)
「圧倒的に落ちにくいという機能性が特徴。リップカラーを塗布して乾かした後、透明グロスでコーティングする2ステップ設計により、飲食後でも色がほとんど落ちず、グラスやマスクにも色移りしにくいと高く評価されている」(深尾俊光・そごう・西武 MD一部 コスメ担当マーチャンダイザー)
「落ちにくさと上品な発色で、実用性とラグジュアリー性を両立している」(小笠晃・高島屋大阪店 化粧品売場 アシスタントマーチャンダイザー)
「食事をしても落ちにくい抜群のロングラスティング効果と、リキッドの鮮やかな発色、グロスのような艶が1本でかなう。仕事中もメイク直し不要なほどの持続力と、乾燥しにくい快適なつけ心地で、マスク生活や忙しい女性から支持されている」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)
「昨年発売時からSNSを中心に話題になり、国内外で人気を獲得した」(千田暖実・松屋銀座本店 フロア開発部 化粧品・アクセサリー開発担当バイヤー)

2位
「ディオール(DIOR)」
“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”

発売から16年にわたり愛されてきたリップを23年に刷新した。ピーター・フィリップス(Peter Philips)=メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターが、クールなセンセーションはそのままに多彩なシェードと唇をトリートメントするアイテムへとアップデートした。自然由来成分を90%配合し、潤いを長時間持続しながら、ふっくらとボリュームアップした唇を演出する。ケースには、シルバーにきらめく“ディオール オブリーク”のロゴをあしらい、ジュエリーのような華やかなクチュールデザインに仕上げた。今期は“001 ピンク”が特に好評だった。(全30色うち限定6色、各4840円)

\ バイヤーズコメント /

「限定色が登場しても定番色が売り上げを伸ばしている。保湿効果と、唇のぷっくり感が演出できる使用感が好まれている。“001 ピンク”が特に人気」(宮本隆史・札幌丸井三越 コスメティック&ビューティー マーチャンダイザー)
「『ディオール』で人気No.1のグロス。プランプ効果もあり、ギフト需要が高い」(天満屋岡山本店 担当者)
「乾燥しがちな唇をケアしながらメイクアップもかなえる、ブランドを代表するアイテム。“001 ピンク”が安定して人気」(米野清香・大丸福岡天神店 化粧品担当 サブマネジャー)
「“001 ピンク”“009 インテンス ローズウッド”“012 ローズウッド”が人気」(横手くるみ・博多阪急 LUX・ビューティー・シーズン雑貨営業部 マネージャー)
「定番人気のプランパーリップは国内外の客に人気。リピーターが多く、ギフト需要も高い」(井場万美子・京王百貨店新宿店 ファッション・ライフスタイル営業部 MD第二担当バイヤー)
「継続的な人気商品」(松永貴也・東急百貨店 ファッション・雑貨統括室 ビューティー・自主MD部 ビューティー担当バイヤー)

3位
「ディオール(DIOR)」
“ディオール アディクト リップ グロウ”

見たままの発色と、自分だけの輝きを実現するカラーティントバーム。保湿成分のチェリーオイルなど、リップケア成分を97%配合した。“モイスチャー ロック テクノロジー”を搭載することで、濃密な潤いと艶をかなえる。今期は“001 ピンク”が特に人気を集めた。(全13色うち限定1色、各4950円)

\ バイヤーズコメント /

「唇の水分量に反応して発色が変わるため、『一塗りで血色感が出る』と支持されている。リップケアとメイクを両立でき、ナチュラル志向・素唇風メイクニーズに合致。濃くなり過ぎず自然な仕上がりのため、日常使いや軽いメイク需要にもフィットしている。保湿力が高くリップクリーム感覚で使えるところが、乾燥対策・日中の塗り直し用途にも選ばれている」(深尾俊光・そごう・西武 MD一部 コスメ担当マーチャンダイザー)
「昨年1月のリニューアルで発色が良くなり、潤いもパワーアップした」(井上昂次朗・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品・ビューティーバイヤー)
「リップ使用前のベースとして他商品とあわせて使用する人が多く、“001 ピンク”が一番人気」(井場万美子・京王百貨店新宿店 ファッション・ライフスタイル営業部 MD第二担当バイヤー)
「唇のケアと見たままの発色を実現。訪日客需要が高い」(千田暖実・松屋銀座本店 フロア開発部 化粧品・アクセサリー開発担当バイヤー)
「25年はマットからバームタイプへ、リップトレンドが変わった1年だった。色落ちは防ぎながらも艶や潤いが出るリップが人気に」(宮本隆史・札幌丸井三越 コスメティック&ビューティー マーチャンダイザー)
「幅広い年齢層に支持され、ギフト需要もあり売り上げをけん引している。ポーチの中に入れているだけでテンションが上がるデザイン」(佐藤英美・東武百貨店池袋本店 婦人・紳士・特選部 マネージャー)

ドラッグ&バラエティーストア

WWDBEAUTY 2026上半期ベストコスメ・ドラッグ・バラエティーストア

1位
「ケイト(KATE)」
“リップモンスター”

「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連の大ヒット作。ロングラスティング効果を備えた落ちにくい口紅は、新色を追加するたびに話題に上る。唇から蒸発する水分を活用し、密着ジェル膜に変化する独自の処方を採用。つけたての色が長時間持続する。高発色で保湿効果もあると人気。熟れたイチジクのような奥行きのあるブラウンレッド“05 ダークフィグ”が特に支持された。(全22色うち限定2色・EC限定9色、各1540円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「圧倒的に落ちにくいリップ。“05 ダークフィグ”はパーソナルカラーを問わないブラウンレッドで、誰でも使いやすい。“03 陽炎”は派手過ぎないロゼベージュで普段使いに最適。“07 ラスボス”は一見鮮やかなローズレッドだが透明感があり、顔全体のトーンが明るく見える」(前場秀和・スギ薬局 商品本部ビューティ部 チーフバイヤー)
「21年5月の発売以来、『落ちにくいのに唇が荒れない』とずっと好調の口紅シリーズ。“05 ダークフィグ”が特に人気」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 化粧品バイヤー)
「落ちにくく美しい発色で、水分を活用した密着ジェル膜により、スティックタイプでありながらグロスのようなつるんとした仕上がりが支持されている」(河柔先・ヨドバシカメラ コスメ事業部)
「肌なじみが良く、落ちにくさ・保湿力・艶のバランスが評価されている」(アインズ&トルペ 担当バイヤー)
「ひと塗りでしっかり発色し、落ちにくいところが人気」(福島明子・トモズ 商品部)

2位
「トリデン(TORRIDEN)」
“ソリッドイン セラミド リップエッセンス”

5種のセラミドを配合し、濃密なテクスチャーで乾燥しやすい唇に潤いを与え“保湿バリア”を形成する高保湿リップエッセンス。水分感たっぷりのチェジュ産ひじき抽出物が乾燥した唇の角質をケアし、ホホバ種オイルが水分の蒸発を防ぎ潤いに満ちた唇へ。日中のリップケアはもちろん、就寝前の集中保湿にも対応する。艶のある仕上がりと手に取りやすい価格を両立し、毎日のケアに取り入れやすい。(880円)

\ バイヤーズコメント /

「韓国コスメ人気が継続する中、セラミド配合で唇の保湿とバリアケアができるリップとして口コミで注目されている」(沼田裕也・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当)
「高保湿・低刺激・べたつかない使用感で、コスパが良いところも支持されている」(國部桂子・プラザ商品二部H&B課 課長)

3位
「キャンメイク(CANMAKE)」
“むちぷるティント”

プランパー効果とティント処方、保湿機能を兼ね備えた無香料のリップ。とろけるように滑らかにのび広がり、縦ジワをカバーしながらボリューム感のある唇を演出する。発色が長持ちするほか、ヒアルロン酸やコラーゲンなど6種の美容保湿成分を配合し、リップクリームいらずの保湿感も人気の理由だ。特に支持を集めた“02 モモ”は、血色を感じるヌーディーピンク。(全7色うち新1色、各770円)

\ バイヤーズコメント /

「ティント処方で色持ちが良く、プランパー効果で唇がぷっくりすると好評。“02 モモ”が人気」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 化粧品バイヤー)
「ティント処方で色持ちが良く、プランパー効果でふっくらとした唇へと導く。特に人気の“02 モモ”は、血色感のあるヌーディーピンクで自然に発色する」(西内恵子・ビックカメラ柏店 シニアマイスター)

3位
「トリデン(TORRIDEN)」
“セルメイジング コラーゲン リップエッセンス”

韓国発スキンケアブランドが昨年10月に発売したリップケアアイテム。5種のコラーゲンとペプチドが唇をたっぷりの潤いで満たす。乾燥によるシワや硬さなどの唇の悩みに応え、ハリのある柔らかさを目指す。さらに、ナイアシンアミドや3種類のオーガニックオイルなどが保湿をサポート。唇を染めるほのかなピンク色は、保湿成分ビタミンB12によるもの。(990円)

\ バイヤーズコメント /

「コラーゲン配合の高保湿リップ美容液として、ぷるんとした艶仕上がりがSNSで話題となり人気」(沼田裕也・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当)
「夜の集中ケアや日中のグロス代わりとして使える密着感と、潤いが長時間持続する実力派として高く支持されている」(國部桂子・プラザ商品二部H&B課 課長)

EC

WWDBEAUTY 2026上半期ベストコスメ

1位
「RMK」
“デューイーメルト リップカラー”

クリアグロウパウダーを配合し、透明感あふれる澄んだ艶と発色をかなえるリップカラー。ソフトワックスが唇の温度で溶けることで、唇を包み込むように密着し、滑らかなつけ心地とむっちりと立体的なフォームを演出する。さらに、唇の水分に反応して塗膜の状態を変える独自技術“カラーロックテクノロジー”を採用。唇にのせたリップカラーをジェル化させることで色移りを防ぎ、つけたての発色と艶を長時間保つ。唇の色と調和するカラー設計で、どんな唇や肌トーンにもなじみやすく、肌印象を明るくフレッシュに引き立てる。(全13色うち新3色・限定1色、各4180円/レフィル各3080円)

\ バイヤーズコメント /

「唇に密着し色移りしにくい処方が、『落ちにくいリップ』として話題に。艶や発色、色持ちを両立した仕上がりが口コミで評価され、継続的な支持を集めている」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)
「好調なリップカラーに新色が加わり、安定した人気を誇る」(小池祥晃・そごう・西武 MD一部 コスメ担当マーチャンダイザー)

2位
「M・A・C」
“パウダー キス ヘイジー マット リップスティック”

ふわっとぼかしたような、淡いマットな仕上がりをかなえるリップスティック。保湿オイルを含んだソフトフォーカスパウダーを配合し、塗っていることを忘れるような軽やかなパウダリー質感へと変化する。サンゴ草エキスが潤いを与え、縦ジワをカバー。色移りしにくく、にじみやヨレを防ぎ、つけたての仕上がりを長時間保つ。鏡を使わずラフに塗るだけで、抜け感のある洗練された唇を演出し、透け感のある発色から重ね塗りによる深みのある表現まで楽しめる。(全24色、各4840円)

\ バイヤーズコメント /

「マットなのに乾燥を感じさせず、塗った瞬間に唇をふっくらと見せるパウダリーな質感と、肌をきれいに見せる洗練されたカラー展開が人気。『これ1本で今っぽい印象を演出できる』と、美容感度の高い層を中心に話題沸騰中」(冨田真梨子・楽天グループ ビューティー&ヘルスマーケティンググループ ヴァイスマネージャー)
「1月のリニューアルにより、保湿力と色持ちが向上した。バームからパウダリー質感へ変化する新テクスチャーと豊富なカラー展開がSNSで話題を集めている」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)
「小田切ヒロら、美容系インフルエンサーの紹介により好調」(浦田望・アットコスメショッピング ECカンパニー カンパニー長)

3位
「ディオール(DIOR)」
“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”

発売から16年にわたり愛されてきたリップを23年に刷新した。ピーター・フィリップス=メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターが、クールなセンセーションはそのままに多彩なシェードと唇をトリートメントするアイテムへとアップデートした。自然由来成分を90%配合し、潤いを長時間持続しながら、ふっくらとボリュームアップした唇を演出する。ケースには、シルバーにきらめく“ディオール オブリーク”のロゴをあしらい、ジュエリーのような華やかなクチュールデザインに仕上げた。(全30色うち限定6色、各4840円)

\ バイヤーズコメント /

「グロスやオイルの人気が上昇したため、リップケアとカラーメイクの双方をかなえる本商品も再注目された。豊富なカラーをそろえるが、王道の“001 ピンク”が一番人気」(木村陽香・大丸松坂屋百貨店 デパコ担当バイヤー)

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