ビューティ

「RMK」ブランド誕生25周年 青山本店で期間限定ポップアップを開催

 今年3月にブランド誕生25周年を迎える日本発のメイクアップアーティストブランド「RMK」は、周年記念として東京・青山にあるフラッグシップショップ「RMK AOYAMA」で3月4〜31日まで期間限定のポップアップを開催する。

 ポップアップでは、「RMK AOYAMA」店内および青山通りに面したウィンドウは新ブランドステートメント“Always You. Always Becoming.”を表現した新生RMKの世界観に一変。ブランド誕生時から処方を変えずにロングセラーを誇るリキッドタイプの下地“メイクアップベース”(30mL、税込4070円)や、しっとり滑らかな肌に仕上がる“リクイドファンデーション”(全2色、税込各4950円)の限定パッケージ製品、25周年を記念して登場するリップスティック“ザ リップカラー”(全15色、税込各3850円)を限定ディスプレイと共に試すことができる(いずれも3月4日発売)。

 ポップアップ期間中に「RMK AOYAMA」で2750円(税込)以上の購入者には人気製品のサンプルが当たるカプセルトイも用意する。また、「RMK AOYAMA」では“リサイクルプログラム”も始動しており、使い終わった「RMK」製品の空き容器(一部対象外あり)を持参するとサンプルをプレゼントするサービスがスタートしている。

 さらに、原宿にある「グッド タウン ドーナツ(GOOD TOWN DOUGHNUTS)」とコラボレーションした25周年記念スペシャルドーナツも登場。「RMK AOYAMA」からすぐ近くの神宮前にある「ザ リトル ベーカリー トーキョー(The LITTLE BAKERY TOKYO)」で販売する。ドーナツ購入者にはブランドのベースメイク製品のサンプルセットをプレゼントする特典もある。

 今回のポップアップ開催について「RMK」の関みさ子マーケティング部長は、「『RMK』を支えてくだった皆さまへ感謝の気持ちを込めて、またこれからのブランドに期待いただきたいという気持ちを込めて今回、アニバーサリーマンスにポップアップを開催。25周年を迎えられるのは愛用するお客さまがいるおかげであり、感謝の気持ちを伝える施策を一年通して実施する予定だ。コロナ禍のようすを見ながらにはなるが、下半期にはコンシューマーイベントもオフラインで開催したいと考えている」とコメント。

 「RMK」は昨年、新クリエイティブディレクターにYUKIが就任。昨年8月の2021年秋コレクションから今年1月の春コレクションまで、プロデュースした3つのコレクションはいずれも好評。コレクションのけん引によりカラーメイクが2桁成長を遂げているという。「新規のお客さまが増え、21年秋コレクションでは20代半ばのお客さまを前年対比で1.7倍獲得できた。既存客も幅広い年齢層に購入いただいている。25周年に合わせて新しい世界観への刷新を加速させるために、YUKIクリエイティブディレクターの力を借りながら、カラーメイクの主力製品のリニューアルをスピーディに進める計画だ。美容部員のユニフォームも今年1月に一新し、スタッフ一同気持ちを新たに25周年のスタートを切れている」と語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。