ファッション

新たな自分に出会う この秋冬にすすめたいランジェリーと香り

 「WWDビューティ」10月3日号、「WWDジャパン」10月14日号には付録として「ランジェリー&フレグランス特集」が付きます。下着も香水も、素肌にじかにまとうものでありながら選び方はさまざま。ランジェリーについてはデザインだったり、機能性の高さだったり、はたまた “見られる”ことを念頭に置いていたり(女性が最もランジェリーに気合いを入れるタイミングの一つは「女性同士での温泉旅行」なんて説もありますよね)。香水は、自分の気持ちを高めたりリフレッシュしてくれたりするのはもちろん、人々にどんな自分を印象づけたいか、という選び方もあると思います。

 そんな中、今回の特集は“わたしのために選ぶランジェリーと香り”をテーマに据えました。一人の女性の日常の中でも、新たな自分に出会うべくチャレンジしたいときもあれば、安心感たっぷりにリラックスしたいときもある。自分本位にわがままに、気持ちに合わせてまといたいものをピックアップしました。ここでは特集の一部をご紹介します。

 巻頭では、「スタディオファイブ(STUDIO FIVE)」のランジェリーで強く前向きな女性像を表現しました。赤みのあるオレンジベースのブラ&ショーツは、カラフルな刺しゅうが華やか。肌をきれいに見せてくれる色使いに気分も上がります。コーディネートしたフレグランスは、名女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が愛した「ジバンシイ(GIVENCHY)」の名香「ランテルディ(L’INTERDIT)」の新作。強く美しい女性にこそまとってほしい、純白の花束のようにかれんでチャーミングな香りです。

 くつろぎ気分にぴったりなのが、「ランジェリーク(L’ANGELIQUE)」のノンワイヤーブラ。コットンをメインにしたジャカードがやさしく肌を包みつつ、スタイリッシュな表情に仕上がっています。コットンのランジェリーというと“ナチュラルほっこり感”が強いものも多く、気分が上がる一枚が見つけにくいこともありますが、「ランジェリーク」はその点においてもパーフェクト!このページでは、そのほかにもデザイン性の高さとつけ心地のよさを両立させたコットンのアイテムを紹介しています。

 「ランジェリーク」に合わせたフレグランスは、日本発の注目ブランド「トバリ(TOBALI)」の「ホワイトストレージ(WHITE STORAGE)」。透明感あふれる草花の香りはどこかスパイシーで、やさしいだけでない多面的な魅力があります。実は今回の特集を担当するにあたって100本前後のフレグランスを試した中で一番好きだったのがこちら。四方を山に囲まれた土地で育ったせいかウッドや土、深い森のような香りに引かれがちなのですが、「ホワイトストレージ」はしんと静かな景色にオリエンタルなニュアンスが心地よく重なるような、深呼吸したくなる香りでした。“一筋縄ではいかない”魅力的な香りを提案する「トバリ」に今後も注目していきたいと思います。

 国産ランジェリーの大手、ワコールの技術を結集したブランド「トレフル(TREFLE)」のランジェリーからは、“好きなものを慈しむ喜び”を切り取りました。フィット感がありながら美しいドレープを描くボディーに刺しゅう糸だけで仕立てた繊細なレースがあしらわれた一枚は、ずっと眺めていられるほど端整。撮影現場でも「きれい!」という声があちこちで上がりました。コーディネートした香りはパリの実力派フレグランス「メゾン フランシス クルジャン(MAISON FRANCIS KURKDJIAN)」の「プティ マタン(PETIT MATIN)」。早朝の陽の光のような、穏やかでフレッシュな香りです。

 特集内ではこのほかにもランジェリーの最新トピックスや、3つの香水トレンドから今選びたい12本の香りを紹介しています。ランジェリーも香水も、表立って主張するものではありません。でも、だからこそ心と身体にぴったりと寄り添うアイテムは、毎日をごきげんなものにしてくれるはず。この秋は気の向くまま、自分のために、お気に入りを選んでみてはいかがでしょうか。

最新号紹介

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