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資生堂が持続可能なパッケージングへの取り組みに参加

 資生堂は、日本企業として初めて、化粧品のための持続可能なパッケージングへの取り組み(以下、SPICE)に参加する。SPICEは環境サステイナビリティーの大手コンサルティング会社であるクアンティス(QUANTIS)とフランスのロレアル(L’OREAL)により2018年5月に共同設立。資生堂を含む11社で活動を開始する。グローバルな化粧品会社が協業し、「持続可能なパッケージングの未来をともに描く」という共通の目標に取り組む。

 資生堂は今回の参加で、エコデザインのパッケージや容器など、日本の化粧品業界が推進してきた環境に配慮した技術を適切に評価する手法を開発するとともに、こういった技術を使用した製品を奨励する新しい枠組みの構築を目指す。加えて、この枠組みを積極的に活用することで、資源効率性の高い商品を顧客に提供し、業界全体のサステイナビリティーへの取り組みを強化する。

 参加企業は、資生堂の他、ロレアル、エイボン・プロダクツ(AVON PRODUCTS)、シャネル(CHANEL)、クラランス・グループ(CLARINS GROUP)、コティ(COTY)、ロクシタン(L’OCCITANE)、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)、シスレー(SISLEY)の9社の化粧品メーカー、クアンティス、コスメティックバレー(フランスの化粧品産業集積地)、FEBEA(フランス化粧品・トイレタリー企業連合)。