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ロコンドが数十億円規模のCVCファンド設立 第1号はスーツ作業服のあの会社

 ロコンドはこのほど、自己資金で構成するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を設立した。規模は数十億円で、主にスタートアップ企業が対象になる。出資先企業の第1号には、スーツに見える作業着“ワークウエアスーツ(WORK WEAR SUIT)”などで知られるオアシスライフスタイルグループの増資を引き受けた。すでに同社のEC支援などを行っており、今後はオアシスライフスタイルグループが目指す上場のサポートを行う。

 CVCは企業が自己資金の一部をファンド化してスタートアップ企業への支援に充てることで、オープンイノベーションの促進に活用される手法。大手繊維商社の豊島も昨年1月に設立し、ファッションテック企業への出資を行っている。オアシスライフスタイルグループは子会社で「ワークウエアスーツ」を展開するオアシススタイルウェアやタピオカミルクティー発祥の台湾カフェ「春水堂」などを運営している。

 ロコンドは今年3月にもラオックスと共同でファンドを設立し、経営再建中だったシャディを買収。田中裕輔ロコンド社長がシャディの会長に就任し、経営再建を指揮している。

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