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ヤマトインターナショナル、中国の自社工場を操業停止へ

 ヤマトインターナショナルは31日、中国子会社が運営する上海工場の操業を11月20日で停止すると発表した。1994年から操業する上海工場は同社唯一の自社工場で、主力ブランド「クロコダイル(CROCODILE)」などの布帛シャツやアウターを縫製していた。近年は中国国内の人件費高騰や従業員の高齢化、設備機械の老朽化が進み、安定操業を維持するのが困難になっていた。2010年代に入るとは生産国が東南アジア諸国へと分散したこともあり、同工場の生産比率は直近で約1割まで低下していた。

これに伴い、従業員への補償金など特別損失3億円、機械設備など固定資産の減損損失3400万円を17年8月期連結業績に計上する。