ビジネス

コティ、ジェニファー・ロペスの香水事業売却

 コティ(COTY)が歌手ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の名前を冠する香水事業をデザイナー パルファン(DESIGNER PARFUMS)に売却することが明らかになった。コティはプロクター アンド ギャンブル(PROCTER AND GAMBLE)から116億ドル(約1兆2800億円)で41ブランドを取得するなどM&Aに積極的だったが、一方で「売上高の6〜8%に相当するビジネスは売却するつもりだ」としていた。発表後、コティの広報は、「この売却は、ポートフォリオ再建計画に基づくもの。今後も、コティの得意分野で、高い成長が見込める事業に集中する」とのコメントを発表した。コティとジェニファー・ロペスは、2003年に「グロー バイ JLo(GLOW BY JLo)」を発売後、これまでに24種類もの香水をローンチしている。

 デザイナー パルファンは買収後、ヨーロッパとアメリカ、アジア、中東を中心にマーケットを拡大する計画だ。同社は、ジャン・パトゥ(JEAN PATOU)、ナオミ・キャンベル(NAOMI CAMPBELL)などのセレブ香水のほか、「ポルシェ デザイン(PORSCHE DESIGN)」などのフレグランス事業を手がけている。

 ジェニファー・ロペスは、「私のフレグランスを作り上げるのは、素晴らしくクリエイティブな経験だった。新たなパートナーと、香水事業の拡大を続けたい」とのコメントを発表した。

最新号紹介

WWD JAPAN

広まるSDGs、DXへの挑戦 眼鏡のフォームチェンジが起きている

「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

詳細/購入はこちら