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D2Cがイメージソースを子会社化 インパクトあるデジタルコミュを一体展開へ

 D2Cは、デジタルクリエイティブエージェンシーのイメージソース(IMG SRC)を第三者割当増資を引き受け、子会社化した。イメージソースは1998年に百貨店のそごう出身の小池博史・社長が設立した独立系クリエイティブエージェンシーの先駆者的存在で、カンヌライオンズをはじめとする世界各国の広告祭でも多数の受賞歴を持つ。

 D2Cは2006年に設立。NTTドコモ、電通、NTTアドの3社で設立したデジタル広告・マーケティング会社、ディーツーシーコミュニケーションとしてスタートし、12年に名称を変更。「統合デジタルマーケティング企業へ」を合言葉に、デジタル全般のコミュニケーションプランニング、プロデュース、ディレクションを領域に、グローバルに事業展開している。

 宝珠山卓志D2C社長は「今回の取り組みにより、D2Cが進める統合デジタルマーケティングの推進体制がより強化されることを楽しみにしている。当社グループのクリエイティブ領域の中心を担うカケザンやDS2 dot.の高い企画力とプロデュース力に、イメージソース社の持つ高い技術力が加わることで、最新の技術を活用した、ユーザーにインパクトのあるデジタルコミュニケーションの展開がワンストップで可能になる。今回の取組みにとどまらず、当社グループでは今後も、デジタル業界での成長、拡大を目指し、共に歩んでいただける強力なパートナーを探し続けていきたい」とコメント。

 小池イメージソース社長も「2018年に創立20年を迎えるにあたり、これからの10年20年さらに100年あり続ける、新しく楽しい価値ある体験を生む制作会社であるために、自社開発(R&D)を強化したクリエイティブプラットフォームを構築する。D2Cと連携することでNTTグループの技術を活用したデジタルクリエイションの取り組みやメディアを横断したデジタルコミュニケーションが可能になり我々のクリエイティブパワーを最大限に発揮できると思っている」と述べる。

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