ビジネス

「イヴ・サンローラン・ボーテ」のビューティディレクターにトム・ペシュー

 「イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」は、メイクアップアーティストのトム・ペシュー(Tom Pecheux)をグローバルビューティーディレクターに起用した。

 同ブランドのインターナショナル ジェネラルマネージャーのステファン・ベジーは「トムを新たなグローバルビューティーディレクターとして迎えられたことを嬉しく思う。類まれなる才能とクリエイティビティに溢れる人物とコラボレートすることは私たちの誇りだ」とコメント。2017年より同ブランドの活動をスタートし、新製品やキャンペーンビジュアルにわたる、すべてのクリエイティブを手掛ける。

 トム・ペシューは、これまでマリオ・テスティーノやピーター・リンドバーグ、カール・ラガーフェルドらといった世界的に著名なフォトグラファーたちとの撮影で地位を確立。同ブランドをはじめ、「シャネル(CHANEL)」「グッチ(GUCCI)」といったメゾンのバックステージのほか、過去には「資生堂」のアーティスティックディレクターも務めている。

 2010年からは、メイクアップアーティストのロイド・シモンズが同ブランドのクリエイティブを手掛けていた。

【関連記事】
■「アットコスメ」ベストコスメ 総合大賞は「アディクション」
■「イヴ・サンローラン・ボーテ」の2017年ミューズは誰?

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。