ファッション

等身大のリラックススタイルが一番のおしゃれ! コペンハーゲン・ファッション・ウィーク

 8月12日から3日間、ファッション・ウィークが行われていたコペンハーゲンの街には、フェミニンなマキシ丈のドレス、フラワープリントや寒色のウエアを着た人々でにぎわっていた。「ヴェトモン(VETEMENTS)」のように、ボンバージャケットやフーディーといった、1990年代にインスパイアを受けたストリートウエアが主流だった。このトレンドは今シーズンも健在で、ロゴTシャツ、ワイドレッグパンツ、デニムが人気だった。ひんやりとした気候にもかかわらず、サンダル、パジャマのようなパンツやブラウスなど、軽やかでラフなスタイルが好まれていた。

 「デンマーク人は世界で一番垢抜けているわけでも、ファッショナブルなわけでもないけど、とてもクールだわ。大事なことは心地の良いリラックスした格好をすること。石畳の街をあちこち歩き回る私たちは、ビジネスウーマンが履くようなハイヒールは身に付けないわ。」と、モデルのナジャ・ベンダー(Nadja Bender)は語った。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。