ファッション

「ビューティフルピープル」2016年春夏東京・ファッション・ウイーク

REPORT

1950年代のクチュールを再解釈。風になびく計算された軽やかなカッティング

ロングジャケットにペプラムトップスという、可愛らしさを抑えたモノクロのルックでコレクションがスタートした今シーズンの「ビューティフル ピープル」。「オールド トリック(常とう手段)」というキーワードをテーマに、1950年代のクチュールを再解釈した。

前半は、得意とするトラッドテイストは控えめに。繊細なレースや上質なシルク素材だからこそ表現できる、落ち感が魅力のロングワンピースやワイドシルエットのアイテムなどが多く並ぶ。細かなプリーツやヘムラインなど、風になびく計算されたカッティングが美しく、爽やかなミントグリーンの差し色が心地よい。

中盤からは、ビンテージ風のチェックや花柄のアイテムなども。カントリー調の音楽に合わせて、スエード風の素材を用いるなど、トラッドテイストにウエスタンテイストをミックスした。クラシックなテイストは、オリジナルの柄にも見られる。貴族がピクニックをしているようなフランスの伝統柄“トワル・ド・ジュイ”を童話「ジャックと豆の木」のイラストにアレンジして、シフォンのワンピースなどに採用。豊富なバリエーションのアクセサリーにも、陶器の壺をイメージさせるような形のバッグが登場した。

LOOK

[rel][item title="【スペシャル】東京ファッション・ウイーク2016年春夏特集 ショーの一般招待やファッショニスタ、参加ブランドのSNSレポート企画などを実施" href="http://r.advg.jp/adptg_count/r?adptg_aid=5824&adptg_mid=190&adptg_lid=2" img="http://www.wwdjapan.com/collection/wp-content/uploads/sites/3/2015/10/fcfab5479659ece4a63c9d70f38331d0.png"][/rel]

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

表と裏の古着市場 米リセールECと日本の“川上”を徹底調査

「WWDJAPAN」1月17日号の特集は「表と裏の古着市場」です。中古品市場はのみの市や古着店、リサイクルショップなどの実店舗を中心に昔からあるビジネスですが、時代に合わせて大きく変化しています。特に米国の若者はサステナビリティへの関心も高く、節約やおしゃれのためだけでなく、環境保護の観点から古着を選ぶ人も多いそうです。

詳細/購入はこちら