ビジネス
特集 百貨店の「売る力」 第12回

高島屋 地方百貨店の可能性を広げるビジネスモデル

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今の百貨店ビジネスは、もはや単なる品ぞろえだけでなく、「何をどのように売るか」という販売戦略が重要だ。売上高の大きなウエイトを占める外商強化やインバウンド施策をはじめ、各社、工夫を凝らして独自のシステムやサービスを充実させている。ここでは、百貨店6社に取材し、それぞれの取り組みについて紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年7月20日号からの抜粋です)

高島屋

地方店から全国へ、
作り手の思いをつなぐ「メゾンドエフ」

高島屋が展開するファクトリーブランドの編集売り場「メゾンドエフ(maison de F)」が全国へ広がっている。この取り組みは、高崎高島屋(群馬県)で2020年にスタート。わずか15㎡から始まった売り場は、高島屋各店でポップアップイベントを開催するまでに成長し、地方百貨店から生まれた新たな成功事例として注目されている。

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「WWDJAPAN」7月20日号は、夏恒例の百貨店特集です。コロナ明け以降、百貨店のビジネスモデルが少しずつ変化しています。キーワードは「売る力」。デジタルの力も活用しながら、一人一人の顧客に向けて最適な提案を行い、関係性を深める。顧客一人当たりの年間消費額を上げる。あるいは百貨店でしか提供できない体験コンテンツを作り出す。特集では各エリアを代表する7店舗の店長のインタビューなどを通じて、百貨店の…

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