
「地獄に堕ちるわよ」は見たよな?今回はビッグニュースをお届けするぜ!なんと、あの細木数子さんが初めてTシャツになったんだ。まぁそこまではよくある話だって思うだろ?でもそうじゃない。ラッパーさながらのヒップホップTになったっていうんだから事件だぜ(ビーフじゃねぇぞ)。仕掛けたのはヨネちゃん。今回は、細木数子の娘であり、六星占術の継承者であるかおりさんも一緒に、Tee誕生の裏話を聞いてきた。とにかくこれはディスじゃない、ビッグアップってことだ。わかるよな?(この記事は「WWDJAPAN」2026年7月13日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
対談 米原康正 × 細木かおり
細木かおり:(ほそき・かおり)1978年12月11日生まれ。一男二女の母であり、二人の孫を持つ。細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意志を継承し、さまざまな世代に六星占術をどのように活かせるかを伝えている。著書に「六星占術によるあなたの運命」「母・細木数子から受け継いだ幸福論 あなたが幸せになれない理由」「驚くほど人間関係が好転する!六星占術」、ほかに母・数子との共著で「新版 幸せになるための先祖の祀り方」「六星占術によるあなたの宿命」がある
PHOTO:KAZUMI MORISAKI
──この取り組みはどのように始まったんですか?
米原康正(以下、米原):かおりさんとの共通の知り合いが、「ネットフリックス」で細木数子さんのドラマが始まるというのを聞いたらしく、「細木数子さんのことをまだ知らない世代に届けられる新しい情報発信ができないか」と相談を受けたんです。それで、かおりさんと初めてお会いしました。
──そもそも「ネットフリックス」からかおりさんへは、どのような形で話があったんですか?
細木かおり(以下、かおり):本当に「ご報告です」という感じです。最初は、許可取りで来ているのかなと思うじゃないですか。でももうかなり話が進んでいて、こちらがストップをかけられるような状況ではなかったんです。私にいろいろインタビューをして、もう少し深く作ろうとしているのかなと思ったら、そういうことでもなくて、内容も配信されるまでは全く分かりませんでした。だからもちろん不安でしたし、実際、私のところには「詐欺師の娘」とか「島倉千代子に謝れ」といった誹謗中傷が来ることもあります。そういう意味では、良くも悪くも大きな反響があったんだと思います。
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──そうした状況も踏まえて、ヨネちゃんはどう企画を考えたんですか?
米原:もし強い内容になるなら、それを逆に面白い形にできないかと。事実か事実じゃないかというよりも、細木数子さんという存在そのものが面白いんですよ。今のヒップホップには、成功していることや、自分の生き方をそのまま打ち出すことを肯定する感覚がありますよね。「成功して何が悪いの?」という強さです。そういう気持ちで、ヒップホップTシャツのような強いビジュアルに落とし込むことにしました。僕の周りにはラッパーも多いんですが、“悪ければ悪いほど”人気があるんです。僕が言う“悪い”というのは、悪い行いをするという意味ではなくて、みんなが予定調和で思っているところにズバッと、「俺はこうなんだ」「こういう生き方をしているんだ」と言える強さのことです。その生き方に憧れる感覚が、今の若い子たちにもあると思います。それに、「地獄に堕ちるわよ」の最後の「私は細木数子だ」という言葉は、本当にパンチラインで、ヒップホップで言う「I am me」に近い。そこがみんなの憧れなんじゃないかなと思いました。
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