ファッション

ジョナサン&マリア・グラツィアが語る「ディオール」と「フェンディ」の最新コレクション【2027年クルーズVol.1】

有料会員限定記事

メガブランドになると数百人を招待し、その世界観を余すことなく表現するクルーズ・コレクションの発表が相次いでいる。特に今年は、昨年就任した新デザイナーが移籍先で初めてのクルーズ・コレクションを発表するブランドも多く、注目が集まっている。「WWDJAPAN」は「シャネル(CHANEL)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「グッチ(GUCCI)」のクルーズ・コレクションを取り上げてきた。今回は、「ディオール(DIOR)」と「フェンディ(FENDI)」の最新コレクションを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年6月8日号からの抜粋です)

「ディオール」

ジョナサンのビジョンを男女合同ショーで

「ディオール」は、ロサンゼルスでショーを開催。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)による一つのビジョンを打ち出すべく、男女合同のショーを開催した。ブランドとハリウッドの関係性に着目し、アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督の「舞台恐怖症」でマレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)が着用した1949年春夏オートクチュールを着想源にチョイス。メンズではハリウッド俳優のように光り輝くスーツなどを打ち出したがグランジ風のシャツなどでカジュアルダウン。

INTERVIEW:
ファンタジーと現実の狭間にいる、
映画の登場人物について考えた

ジョナサン・アンダーソン/「ディオール」アーティスティック・ディレクター

ジョナサン・アンダーソン/「ディオール」アーティスティック・ディレクター

PROFILE:1984年英国・北アイルランド生まれ。俳優を志して演劇を学ぶために渡米するが、そこで舞台衣装に興味を持つ。2008年に「JWアンダーソン(JW ANDERSON)」を設立

ジョナサン・アンダーソンはロサンゼルスで開催した初のクルーズコレクションで、ハリウッドへのラブレター、そして夢と幻想の力をテーマにした。ジョナサンはコレクションについて「スクリーンの中と、スクリーンの外という概念を考えていた」という。

この続きを読むには…
残り2470⽂字, 画像5枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

DIOR x コレクションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。