ファッション
特集 インバウンド外国人が並ぶ店 第1回 / 全16回

「キデイランド原宿店」3期連続で最高業績 訪日外国人と「ちいかわ」のWブースト効果【インバウンド外国人が並ぶ店1】

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「キデイランド原宿店」3期連続で最高業績 訪日外国人と「ちいかわ」のWブースト効果【インバウンド外国人が並ぶ店1】

KIDDY LAND
キデイランド原宿店

(原宿)

休日の表参道ケヤキ並木通りを歩いていると、ひときわ長い行列が目に入る。列の先にあるのは、キャラクターショップの殿堂「キデイランド(KIDDY LAND)」原宿店。同店は2023年3月期以降、訪日外国人の増加などを追い風に3期連続で過去最高売上高を更新している。ハローキティ、スーパーマリオ、スタジオジブリ、ドラえもん―。アニメやゲーム、そして“KAWAII”カルチャーを体現するキャラクターIPのメッカである同店には、今や世界中からファンが聖地巡礼に訪れる。(この記事は「WWDJAPAN」2026年6月8日号からの抜粋です)

INFORMATION

東京都渋谷区神宮前6-1-9
OPEN:11:00〜20:00(不定休)
比較的空いてる時間:平日午前中から13時ごろまで
インスタグラム:@kiddyland_harajuku

外国人客が年間220万人
世界に広がる“推し文化”のメッカ

キデイランド原宿店

同店の歩みは、1950年に創業者・橋立孝一郎が開店した「橋立書店」にさかのぼる。戦後、周辺を行き交っていた外国人に向けて洋書や雑貨の販売を始め、その子供向けにおもちゃを取り扱うようになったのが「キデイランド」原宿店の原点だ。その後、「たまごっち」や「Gショック(G-SHOCK)」のブームをいち早く捉えながら仕入れ商品を柔軟に入れ替えてきたが、現在に至るキャラクタービジネスへ大きく舵を切ったのは2000年代中ごろのこと。大型家電量販店やECの台頭でおもちゃ市場の競争が激化する中、当時導入した「スヌーピータウンショップ」の手応えをきっかけに、キャラクター特化の専門店モデルへと業態転換していった。

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