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夏服が売れる 5月販売はユニクロ10%増、無印13%増、ワークマン27%増

衣料品専門店の5月度の国内販売実績(店舗とEC)が出そろった。「ユニクロ」「無印良品」「ワークマン」など2ケタ増収が目立った。気温の上昇に伴い、夏物が順調に売れた。ゴールデンウィークを含めて前年同月に比べて土日祝日が2日多かったことも数ポイントの押し上げ効果になった。

ユニクロの5月の既存店売上高は、前年同月に比べて10.1%増だった。4月も10.2%増で2カ月連続の2ケタ増になる。気温が高く推移したため、エアリズムやUVカットなど機能を持つ夏物がよく売れた。22〜28日にかけて実施した感謝祭の集客も貢献した。客数は8.4%増、客単価は1.6%増だった。

「無印良品」の良品計画の既存店売上高は、前年同月比10.0%増だった。5カ月連続で前年実績を上回った。部門別売上高は衣類・雑貨が12.8%増で全体をけん引した。風通しのよい涼感素材の布帛シャツやカットソーが本格的に売れ出した。

「グローバルワーク」「ニコアンド」などを展開するアンドエスティHD(旧アダストリア)の既存店売上高は、前年同月比6.1%増だった。ブランド別では「ローリーズファーム」「スタディオクリップ」「レプシィム」「ハレ」が好調だった。アイテム別では半袖トップスや清涼感のあるパンツが売れ筋に浮上した。

ユナイテッドアローズの既存店売上高は、前年同月に比べて10.8%増だった。メンズ、ウィメンズともにシャツ、カットソー、サンダルが人気を集めた。ジャケットやパンツなどの夏物のビジネスアイテムも安定的に売れた。

ワークマンの既存店売上高は、前年同月比26.9%増だった。4月度の26.4%増に続き高い伸び率を記録した。話題のリカバリーウエアが集客装置になり、客数が20.3%増だったことが大きい。日焼け防止のアームカバーといった服飾雑貨もセット買いにつながった。

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