ビューティ

「琉白」がオーガニックUVリップを発売 植物由来で唇ケアニーズに応える

ケアリングジャパンが展開する国産オーガニックコスメ「琉白(RUHAKU)」は4月27日、UVケアの新製品3品を発売する。唇用の日焼け止め“UVリップヴェール” [SPF20・PA++](1320円)に加え、夏季限定品として、冷感タイプの体用日焼け止め“アイスUVヴェール”[SPF50+・PA++++/UV耐水性★★](50mL、3960円)と冷感タイプの唇用日焼け止め“アイスUVリップヴェール” [SPF20・PA++](1320円)をそろえる。4月10日に「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」那覇メインプレイス店で先行発売し、24日から「コスメキッチン」や「ビープル(BIOPLE)」、自社ECで販売を開始。27日から全国の小売店で取り扱う。

同社によると、唇は皮脂腺がほとんどなく角層も薄いために紫外線の影響を受けやすいが、UV対策のニーズはまだ高くないという。その背景には、唇に塗るアイテムに紫外線吸収剤や紫外線散乱剤を配合することへの抵抗感があると分析する。

そこで、紫外線吸収剤や散乱剤を使わずにSPF20・PA++を実現したリップ“UVリップヴェール”を開発した。植物由来成分“タマヌオイル”と“クロヨナ種子オイル”を組み合わせることで紫外線防御効果を引き出した。月桃による荒れ予防効果とショウガによるプランパー効果で、ふっくらとした唇を演出する。

紫外線×暑さ対策の2品

また、酷暑が続く夏に向け、紫外線と暑さの両方に対応する2品も発売する。通常、冷感アイテムはエタノールの気化熱によって冷たさを感じさせるが、エタノールは肌への刺激につながる可能性があるため、「琉白」では“コケモモ果実エキス”を配合した。

“アイスUVヴェール”は、2016年に発売した日焼け止め“UVヴェール”をベースに、冷感機能を加えた。当時日本で初めて採用した紫外線散乱剤を使用し、ウォータープルーフ仕様を実現した処方はそのままに、天然冷感成分“コケモモ果実エキス”とメントールを組み合わせることでひんやりとした使用感を実現した。

同じく夏季限定の“アイスUVリップヴェール”は、前述の“UVリップヴェール”をベースに、メントールを配合して清涼感を加えた。艶を抑えたセミマットな質感に仕上げることで、性別を問わず使いやすい設計を目指したという。

サステナビリティへの配慮と
機能性の追求

「琉白」は、12年に誕生した沖縄の有機月桃をキー成分とするオーガニックコスメブランド。沖縄の高温多湿な環境下でも使えるUVアイテムの開発は立ち上げ当初からのテーマだったが、高SPF、高い耐水性、軽い使い心地をオーガニック処方で両立することは難しく、16年の日焼け止め発売までに時間を要したという。今回の3アイテムは、そうした処方開発の蓄積を生かした新提案と位置付ける。

「琉白」は、コスモスオーガニック認証を取得するなどサステナビリティに配慮しているが、もともとは忙しさや環境変化で揺らぎやすくなったパートナーの肌に寄り添いたいという思いから創業者が立ち上げたブランド。広報担当者は「オーガニックであることは大切にしながらも、その固定概念にとらわれずに機能性や効果実感、エビデンスを追求してきた。そこを含めて選ばれるブランドでありたい」と話す。

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