「タイガ・タカハシ(TAIGA TAKAHASHI)」を前身とする「T.T」は4月4日、フランス発の知覚を探求するラボラトリー「アルパ(ARPA)」とコラボレーションしたフレグランス“SENKO NO KU(閃光の空)”(5万8300円)と、京都に構える寺院、両足院を加えた三者協業による同名の香“SENKO NO KU(閃光の空)”(6600円)を発売する。また4月4〜17日、両足院では展覧会を開催するほか、総合芸術空間のT.Tではインスタレーションも展開する。
フレグランスと三者協業のお香をラインアップ
同アイテムは、“閃光(Senko)”と「アルパ」創設者のバーナベ・フィリオン(Barnabe Fillion)が“不在”ではなく“生成の可能性を宿す場”として捉える“空(Ku)”を組み合わせて名付けた。
同コラボの発表に際して開催する展覧会“VACIO Senko no KU(バシオ 閃光の空)”では、香り、空間、儀礼、身体感覚を横断する体験を提供する。同展は、両者が“時間”を共通テーマに重ねてきた研究と対話、香水とお香の共同製作を通じて生まれた。スペイン語で余白や空白を意味する”バシオ“を展覧会名に掲げ、その意味通り余白や空白をめぐる作品群を紹介する。三者協業によって製作したお香には、香木のなかでも希少とされる伽羅(きゃら)を用い、両足院に伝わる古布の匂いの記憶を手がかりに余白や空白を再現した。
会期中、両足院では茶頭の中山福太郎による茶と、京都を拠点に活動する和菓子屋・御菓子丸が同展のために製作した和菓子による茶席を開催する。点出し茶を振る舞う呈茶席も予約制で実施する。また総合芸術空間のT.Tでは、展覧会“VACIO Senko no KU”に呼応したインスタレーション、“月面の光”を展開するとともに香水と香“SENKO NO KU”の販売も行う。
開催概要
■バシオ 閃光の空
期間:4月4〜17日
場所:両足院
住所:京都府京都市東山区小松町591
時間:13:00〜17:00(最終入場16:30)
料金(拝観料):一般1000円/中高生500円/小学生以下無料(現金のみ)
■月面の光
期間:4月2〜19日
場所:総合芸術空間T.T
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-120
時間:12:00〜19:00
料金:無料