ファッション

「ディオール」がパリ・モンテーニュ通り30番地店をホリデー仕様に装飾 高さ9メートルの観覧車や機械仕掛けの蝶も

ディオール(DIOR)」はパリのモンテーニュ通り30番地にある店舗にホリデー仕様のデコレーションを施した。2023年にニューヨークのサックス・フィフス・アベニューのために「ディオール」が制作した壮大なインスタレーション“夢のカルーセル”の要素を再現した。高さ約9メートルの観覧車や太陽や月を模した回転する装飾、色とりどりの花々の中を羽ばたきながら飛び回る28匹の機械仕掛けの蝶を配置した。

店内にはゴスペル合唱団が演奏を繰り広げ、その脇には特大の金色の装飾品で彩られたクリスマスツリーが飾られていた。デルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者(CEO)は「お客さまに驚きと感動を届けたい。これがクリスマスの魔法だ」と語る。

アルノーは、「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)の創造物は、私たちのメゾンの魂そのもの。彼はまさにこのモンテーニュ通り30番地で『ディオール』を創設し、今もなおこの壁の中に彼の存在が強く感じられる」と続けた。

店舗のウィンドーディスプレーはスケール感を操り、巨大な金箔の蝶とミニチュア要素を交互に配置し、オートクチュール工房の裁縫師を思わせる影絵人形が飾られたドールハウスや、苔むしたミニチュア家具の上にハイジュエリーが佇むレプリカサロンなどが並ぶ。

店内のウィンターガーデンでは、モミの木の列が金箔のエンブレムで飾られ、中にはムッシュ・ディオールの愛犬ボビーの形をしたものも。一方、アトリウムカフェ、ル・ジャルダン(Le Jardin)の屋内庭園では、巨大なペガサスの像が輝きを放っている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

HOSOO特集 日本文化の基層を成す絹と大麻から未来の産業をつくる

「WWDJAPAN」7月13日発売号は、京都・西陣織の老舗HOSOO特集です。「More than Textile」を掲げ、織物の可能性を拡張し、人々がまだ見たことのない西陣織の美を追求しているHOSOO。その探究の中で出合ったのが、江戸時代の絹(シルク)や大麻(ヘンプ)で織られた着物でした。その品質を現代に再現し、さらに超えることを目指し、絹、大麻ともに日本の在来種を用いて、原料生産から取り組む…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。