ファッション

キャサリン妃、ふたたび「キャサリン・ウォーカー」を略喪服にセレクト その意図とは?

イギリスの戦没者を追悼するリメンバランスサンデー(Remembrance Sunday)の記念式典が11月9日(現地時間)、ロンドン中心部にある慰霊碑で行われ、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)ら王室メンバーが参列した。

略喪服に身を包んだキャサリン皇太子妃はこの日、3年前の同式典でも着用した「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」の黒いコートドレスをふたたびセレクトした。ハイネックのコートは、肩から胸元に流れる3本のピンタックのデザインを特徴としたミリタリースタイル。今回は、首元にネイビーのレースをコーディネートのアクセントにあわせた。

また、故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元皇太子妃が所有していたパールドロップイヤリングを耳元につけた。これは、製作した宝石商の名前にちなんで“コリングウッド(Collingwood)”と呼ばれ知られている。ヘッドピースは、「ロックアンドコーハッターズ(LOCK & CO. HATTERS)」のもの。

リメンバランスサンデーはイギリスで毎年11月の第2日曜日に行われる戦没者追悼の日。歴代の首相や政府要人、王室メンバーがそろい、現役の軍人や任務中に亡くなった人々へ追悼の意を捧げる。今年はチャールズ国王(King Charles)が主宰し、キーア・スターマー首相(Keir Starmer)や国会議員、退役軍人、その家族が参列した。

「キャサリン・ウォーカー」を手掛けるキャサリン・ウォーカーは、故ダイアナ元皇太子妃が生前、信頼を置いていたデザイナーの一人で、公務でアイテムを着用する姿はよく見られた。キャサリン皇太子妃がこうしたリメンバランスサンデーで「キャサリン・ウォーカー」を選ぶことは、故ダイアナ元妃への追悼の意を表す姿勢ともいわれている。

また、キャサリン皇太子妃は胸元にゴールドの翼のイギリス空軍(RAF)のブローチをつけ、第二次世界大戦中に戦闘機パイロットとして従軍した父方の祖父への追悼を表した。

8日の夜には、戦没軍人を称える「ロイヤル・ブリティッシュ・レジオン・フェスティバル・オブ・リメンバランス(Royal British Legion Festival of Remembrance)」がロイヤル・アルバート・ホールで行われた。キャサリン皇太子妃は上品なビブカラーが特徴の「アレッサンドラ リッチ(ALESSANDRA RICH)」のブラックドレスに、バーレーン産のイヤリング、ダイヤモンドのブローチ、黒いスエードのアクセサリーをコーディネートした。

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