
東京発のアジアを起点とするアートフェア「EASTEAST_TOKYO 2025」が11月8〜10日に科学技術館で開催する。
2020年の第1回ではコロナ禍におけるアートやギャラリーの意義を問い、アートフェアの新たなあり方を実験的に提示。23年の第2回は会場を科学技術館に移し、約1万人を動員した。
2年ぶり、3回目となる今回は国内の初参加ギャラリー、スペースに加えて、香港をはじめとした海外のギャラリーも招聘し約25のスペースが登場する予定だ。
アートや文化に携わる多様な立場の人々が集まり、現場から見えてくる課題について意見を交わすフォーラムや、東京やローカルに根付いたカルチャーシーンやコミュニティと直接つながれるオフサイト企画など、表現のリアリティと可能性に価値を置いたプログラムが楽しめる。
■EASTEAST_TOKYO 2025
会期:11月8〜10日
会場:科学技術館
住所:東京都千代田区北の丸公園2-1
時間:12:00〜19:00(8、9日)、12:00〜17:00(10日)※最終入場は閉場の 1 時間前まで
入場料:2000円(一般)、1000円(23歳以下)/1日券、5000円(一般)、2500円(23歳以下)/3日通し券 ※ArtStickerで9月12日の10:00から販売を開始