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ミャクミャクや“ケイト リカ”に学ぶ、仕掛ける力【企画担当に読んでほしい記事3選】

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この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。

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選者:紀本知恵子エディトリアルマネジャー

日本女子大学卒業。在学中にニューヨークに留学し、マーケティングとファッションを学ぶ。帰国後、2001年にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」記者としてニューヨーク、ミラノ、パリ・オートクチュールなどのコレクション取材をはじめ、デニム、雑誌メディア、EC、ジュエリーなどの専門分野を担当。マネジングエディターを経て2019年5月から現職 ILLUSTRATION : UCA

【記事1】
「ケイト」×「リカちゃん」のコラボドールから広がる、親子で楽しむ自由なメイク

「ケイト(KATE)」は、タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」とコラボレーションした“ケイト リカ -メイク マイ カラー-”(5940円※編集部調べ)の発売を記念し、4月18日に先行体験イベントを開催した。イベントは2部構成で、テーマは「家族で一緒にメイクの楽しさを見つける」。(全文はこちら

【記者のコメント】
これまでありそうでなかった、メイクを親子で楽しむ体験イベント。「“ケイト リカ”は特に子どもだけ、大人だけを狙ったものではない。何にもとらわれず、自分の好きを表現する。そんなメイクの楽しさを知るきっかけ」作りだという。リカちゃんを通してその機会を創出している。メイクだけでなくファッションにおいても、親子の会話が広がるようなキャラクターを通して、服育に役立つイベントを企画できるのではないかと思った記事。

【記事2】
廃棄カカオ殻が鉛筆とアートに CLOUDYと三菱鉛筆が原宿で描いて学ぶ体験型展覧会

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