ファッション

北海道コンサドーレ札幌の2025年ユニホーム 相澤陽介がデザイン 1stのコラージュは河村康輔が担当

ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーがクリエイティブディレクターを務める北海道コンサドーレ札幌が、2025年のシーズンユニホームを発表した。

1stユニホーム

1stユニホームは赤を中心として身頃に赤3、黒2の5本のストライプを並べ、コンサドーレの赤黒縦縞のベースとなる比率を作った。基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重視したという。ストライプの中にさまざまな北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュで表現。コラージュデザインはアーティストの河村康輔が担当した。

2ndユニホーム&3rdユニホーム

2ndユニホームと3rdユニホームは、アイヌ文様を取り入れた。優秀工芸師が描き下ろしたアイヌ文様をベースにユニホームデザインを行なった。

2ndユニホーム

2ndユニホームの濃紺にエンジの配色は民族衣装から着想し、紋様の中にピクセルのグラフィックで北海道の地図を描き、歴史と伝統を新しい解釈でデザインしていくというレイヤードを行った。

3rdユニホーム

3rdユニホームは白を基調として紋様の強さを引き出すため、白黒のモノトーンでシンプルに構成している。

イメージビデオ

イメージビデオでは、今シーズンのユニホームデザインに込めた、どんな時も諦めない強い気持ちと、クラブが目指す未来を信じる想いを重ね合わせた歌詞に共感し、BRAHMANの「今夜」を楽曲として使用している。

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