ビューティ

人気美容師が提案するトレンドヘア vol.1「ハンク」堀江昌樹

「WWDJAPAN」が2024年春夏コレクションから選んだ6つのファッショントレンドキーワードをもとに、人気美容師におすすめのトレンドヘアを紹介してもらう連載企画。第1回は4月にオープンしたヘアサロン「ハンク(Hank.)」の堀江昌樹代表が登場する。トレンドキーワードは、①「ライト&シアー(軽やかさと透け感をまとう)」、②「リファインドユーティリティー(洗練されたユーティリティーの表現)」、③「フレッシュテイクオンザエッセンシャルズ(定番の新鮮な解釈)」、④「ヘルシーベアスキン(大胆な肌見せはヘルシーに)」、⑤「ミニマルシック(削ぎ落として魅せる上質な美)」、⑥「ファッションイズファン&フリー(楽しさと自由にあふれるファッション)」の6つ。今回、その中からいくつかキーワードをピックアップしてもらい、今、提案したいヘアを教えてもらった。

PROFILE: 堀江昌樹/「ハンク(Hank.)」代表

堀江昌樹/「ハンク(Hank.)」代表
PROFILE: (ほりえ・まさき)1981年5月17日生まれ。滋賀県出身。ル・トーア東亜美容専門学校卒業。2002年にヘアサロン「アピッシュ(apish)」入社。17年に「ヘアサロン「ジェノ(JENO)」代表に就任。23年12月に独立。24年4月ヘアサロン「ハンク」オープン。ナチュラルなサロンスタイルから、モードなクリエイティブスタイルまで幅のあるデザイン力で数多くの雑誌媒体やセミナーで活躍。

「ライト&シアー」

重さの中に軽さも感じるボブスタイル。スリークなボブを外ハネにし、顔周りにアクセントをつけた。

「リファインドユーティリティー」

丸みのあるボブスタイル。コンパクトに仕上げることでおしゃれな印象に。

「フレッシュテイクオンザエッセンシャルズ」

ハイトーンのカカオベージュカラーのコンパクトなボブ。定番のボブスタイルにカラーと顔周りの動きで、重さの中に抜け感のあるスタイル。

ショートバングが印象的なミディアムレイヤー。シャープなストレートヘアも直線的なショートバングにすることで、かわいくクールな印象に。

「ミニマルシック」

ロートーンのミニマムショート。ベーシックなスタイルにバングとカラーでモードっぽさとかわいらしさをミックス。

■ヘアサロン「ハンク(Hank.)」
住所:東京都渋谷区神宮前3-6-4 pure omotesando 1階
時間:(月、水〜金)11時~20時、(土)10時〜20時、(日、祝)10時~18時
定休日:火
https://www.hank.tokyo

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