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パルの14年2月期は売上高1000億円を達成

パルの2014年2月期連結決算は、売上高1000億3300万円(前期比108.2%)、営業利益59億6900万円(同79.1%)、経常利益 60億1300万円(同79.7%)、純利益29億1000万円(同66.2%)で、念願の売上高1000億円を突破したものの、初の減益となった。円安による原材料費と物流費が高騰したことによって粗利益率が1.8ポイント悪化した。また、子会社ナイスクラップなど、ヤングカジュアル系ブランドが価格転嫁のタイミングを外してしまい収益を押し下げた。なお、主要ブランドでは、「ミスティック」が売上高45億9700万円(同112.1%)、「ラシット」が売上高63億7700万円(同115.2%)、「スリーコインズ」が売上高148億3300万円(同117.6%)と好調だった。期中は121店舗(うち、パル単体で87店舗)を出店し、50店舗を退店。期末展開店舗数は71店舗増え、764店舗となった。
昨年10月に子会社ジェネラルを設立しており、14年秋には服や雑貨を扱う大型新業態「COLONY2139(コロニートゥーワンスリーナイン)」をスタートする予定。山本一郎ジェネラル社長は「ファッションに寄ったスタイルストアではなく、日用品を中心に扱うジェネラルストアを作りたい。生活の中にあるすべての物をモダンにしたい。日用品も少し手を加えることでかっこ良くなるはず」と語る。アパレルと雑貨の平均単価は2800円、7年間で500億円の売り上げを目指す。
15年2月期は、売上高1063億円(同106.3%)、営業利益65億2000万円(同109.2%)、経常利益64億8000万円(同 107.8%)、純利益30億500万円(同104.8%)を見込む。

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