ファッション

写真家Ryusei Sabiと「インピューデント ライフ」が合同アート展 来場者を撮影しレシートにプリント

写真家のRyusei Sabi(リュウセイ・サビ)と日本発シルクスクリーンブランド「インピューデント ライフ(IMPUDENT LIFE)」は、合同アート展「E can Z」を渋谷パルコ内のセレクトショップ、ツージー トーキョー(2G TOKYO)で開催する。会期は11月23〜27日で、入場は無料。

同展は、「人間らしく直感で、良しあしにとらわれない“いい感じ(E can Z)”」がテーマだ。Sabiが会場で来場者を撮影した後、その写真を来場者が持参したレシートにプリントし、プレゼントする。「インピューデント ライフ」は、ブランドのシグネチャーである花柄プリントをデニムに施し、のり付けでシルエットを形状維持したアートピース7点を展示。さらに、Sabiと「インピューデント ライフ」がコラボレーションしたフーディーとスエット、Tシャツを販売する。

Sabiは1997年生まれ。ストリートで撮影した写真をレシートにプリントした作品を制作する。レシートにプリントする理由は、店舗や日時、場所、購入品などが記載されている「個々の思い出のかたち」だからで、さらに写真をプリントすることで、記憶という付加価値を加える表現方法を探求している。

「インピューデント ライフ」は、シルクスクリーンプリントの技法で既存品をカスタムし、全てDIYでペイントや加工をして新たな価値を創造するブランドだ。これまで「アニエスベー(AGNES B.)」などとコラボレーションしている。

■E can Z
日程:11月23〜27日
場所:ツージー トーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。