ファッション

「ミスター ジェントルマン」2015年春夏東京 イノセントな東京ジェンツの目に映った色鮮やかな旅の風景

 夏の旅を思い出を、鮮やかなカラーパレットを取り入れながら振り返った。ウエアはいたってシンプル。ハイブリッドが得意なブランドらしい東京的ミックス感覚をふんだんに発揮しながら、アメカジやブリティッシュ、エスニックといった世界各地のカルチャーをリミックスし、旅の軌跡をたどるコレクションに仕上げている。

 まず向かったのはアメリカ。ノーレイヤードのシンプルな“ノームコア”スタイルだ。Tシャツにはメッシュのカーゴポケット、白シャツにはフードでキュートなアクセントをつけるのが「ミスター」流。ヒップホップなストリートスタイルも、パステルトーンでレイヤードした。

 雨が多いロンドンの旅では、曇り空の下で見たダスティなマカロンカラーに変化。くすんだターコイズのレインコートには膝上のショーツ、そして片手に持ったギンガムチェックの傘が必需品だ。紳士ならではのサスペンダーベルトには、ポーチをプラス。半袖にカットしたビッグシルエットが新鮮なラベンダーのライダースなど、強い印象になりがちなレザーアイテムもカラーとシルエットで遊んでいる。街並みを大胆にプリントしたテーラードジャケットは、ヨーロッパの旅のハイライトになった。

後半には、イスラムのアラベスク模様をちりばめたエレガントなコートが登場。レザーのジャケットとムースのスラックスを合わせ、ルールに縛られない東京ならではのレイヤードでひねりを加えた。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。