ファッション

「リーバイス」が“メイド・イン・ジャパン”コレクション発売 カイハラとタッグ

「リーバイス(LEVI’S)」は、“メイド・イン・ジャパン(通称MIJ)”の2023年秋冬コレクションを8月4日に発売する。ラインアップは“MIJバレルジーンズ”(全3色、2万6400〜4万4000円)、“MIJ1980 501”(全3色、3万3000〜4万4000円)、“タイプ3 トラッカージャケット”(全2色、3万3000〜7万1500円)の全3型。「リーバイス」各店舗や公式オンラインストア、一部のセレクトショップなどで購入可能だ。

MIJコレクションのアイテムは、日本の伝統的な技術を「リーバイス」を代表するクラシックなシルエットに落とし込んだ。素材は広島のカイハラデニム工場のプレミアムセルビッジを採用し、501をはじめとするフィットにさまざまなウォッシュ加工を施した。インナーラベルは日の丸に着想を得てデザイン。インディゴタブの裏にはカタカナ表記の「リーバイス」を隠し、バックパッチには“MADE IN JAPAN”の刻印をあしらう。

リーバイ・ストラウス社のポール・オニール=デザインディレクターは、「2023年秋冬メイド・イン・ジャパンコレクションのために、世界的に有名なカイハラデニム社とのパートナーシップを続けられることを嬉しく思います。素晴らしいデニムをクラシックなシルエットに幅広く使用したシンプルなものから、アイキャッチーな矢印のデザインに複雑なウォッシュ加工を施したデザイン性の高いものに至るまで、美しいコレクションを作り上げました」とコメントした。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。