ファッション

スタイリスト長谷川昭雄の「カウラム」がTシャツを発売 シルクスクリーンで数量限定

スタイリストの長谷川昭雄による「カウラム(CAHLUMN)」は、数量限定でTシャツを発売した。価格は5500円。フリークスストア渋谷店、デイトナパーク(予約販売のみ)、ANDREM HOFFWANN(6月29日に発売)で取り扱う。なくなり次第終了となる。

「カウラム」は、不定期にファッション雑誌を発刊するとともに、洋服も手掛ける。今年4月に雑誌の1号目、6月に2号目を発売した。雑誌は製本せず色校のように、印刷物の裁断サイズを示すマーク“トンボ”を残したデザインに仕上げている。今回はトンボロゴを、シルクスクリーンスタジオ「パハ スタジオ(PAJA STUDIO)」が手刷りでTシャツに落とし込んだ。

長谷川昭雄は、「スタイリストにも種類が幾つかあるんだけど、僕はずっと雑誌をやって来たので、本にまつわることが好きなんだ。だから、印刷の校正の時に目にする”トンボ”はとても目に馴染みのあるもの。洋服だけでなく、マガジンも作っているブランドだから、このトンボを自分たちのアイコンとして、ロゴにしようと思ったんだ」と述べている。

長谷川昭雄はスタイリスト、ファッションディレクターで、英国の国際情報誌「モノクル(MONOCLE)」、「ポパイ(POPEYE)」などでファッションディレクターを務めた。現在は「フイナム(HOUYHNHNM)」と制作する「AH.H」やブランドのディレクション、プロダクト製作に携わる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

独立系クリエイティブ集団が台頭、クリエイターの新潮流を見る

5月13日号は、クリエイターを取り巻く新潮流を特集します。昨年7月17日に発行した「U30 クリエイター」特集に続き、その最前線を追いました。

冒頭では独立系クリエイティブチームにフォーカス。「クリエイティブアソシエーション」「クリエイティブエージェンシー」など、独自のスタンスを掲げてクリエイティブの可能性に挑む集団です。彼らの狙いは、クライアントとクリエイターが対等な立場でものづくりに向き合え…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。