ファッション

「プーマ」が名作スニーカー“プーマ クライド”の誕生50周年を記念した復刻モデル“クライド OG”を発表

 「プーマ(PUMA)」はこのほど、2023年で誕生50周年を迎えた名作スニーカー“プーマ クライド(PUMA CLYDE)”の復刻モデル“クライド OG(CLYDE OG)”を発表した。価格は税込1万4300円で、レッドとネイビー、グリーンの3カラーを用意。現在、「プーマ」の公式オンラインストアと公式アプリで先行予約を受け付け中で、11日から全国の直営店やセレクトショップなどで取り扱う。

 “プーマ クライド”は、1973年に“クライド(Clyde)”の愛称で親しまれたNBAの元スーパースター、ウォルト・フレイジャー(Walt Frazier)のシグネチャーモデルとして誕生。従来の「プーマ」製品よりもワイズを広げ、バスケットボールに対応した新型ソールを採用したことに加え、豊富なカラーバリエーションとバスケットボール史上初のシグネチャーモデルとしても知られる名作だ。

 今回の“クライド OG”は、2006年と18年に次ぐ3度目の復刻モデル。アッパーを全てスエードで構築し、サイドに金文字で「プーマ」のロゴと“CLYDE”の文字をあしらったほか、随所にレザーワーキンググループ(LEATHER WORKING GROUP)の認証を得たレザーを使用している。

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