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資生堂社長に海外ビジネスに長けた藤原憲太郎常務中国事業担当が就任 魚谷社長は代表権のある会長CEOに

 資生堂は2023年1月1日付で、魚谷雅彦社長CEOが代表取締役会長CEOに就き、藤原憲太郎常務中国事業担当が代表権のない社長COOに就任すると発表した。藤原常務は23年3月の取締役会を経て代表取締役に就く予定だ。24年までCEOを務める魚谷社長と藤原常務は今後二人三脚で経営の舵を取る。

 魚谷社長は「19年の取締役会でCEOの任期が24年まで務めてほしいと言われた際に、経営体制の強化と事業継承の後継者の選出に乗り出した」という。13年から資生堂を統率する中で、会社の継続性や価値観を共有できる人に任せたいとの思いから社内から選出することを念頭においていた。藤原常務は1991年の入社以来、欧州や韓国、中国と海外事業に携わり、グローバル事業の発展が期待できるとして選ばれた。

 藤原常務は、1966年12月生まれで岡山県出身。91年に香川大学大学院農学部農芸化学科卒業後、資生堂に入社。95年に国際事業本部ヨーロッパ担当、2004年資生堂ヨーロッパ欧州物流通センター所長、11年韓国資生堂社長、18年資生堂執行役員中国地域CEOなどを経て、20年から現職。藤原常務は「日本事業の成長が資生堂の拡大の鍵。日本事業の経験はないが各国での経験を生かし、直川紀夫資生堂ジャパン社長CEOとともに日本事業の立て直しにまい進する」と述べた。

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