ファッション

「ライカ」× 藤原ヒロシの特別限定モデルが発売

 カメラメーカーの「ライカ(LEICA)」が、藤原ヒロシ率いる「フラグメント(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーションモデルを2型発売する。特別限定モデル“ライカM10モノクローム fragment Edition”(税込137万5000円)、“ライカQ2モノクローム fragment Edition”(税込99万円)は、ライカGINZA SIXにて5月末の発売を予定。各20台の数量限定で、現在予約を受け付けている。

 ライカ愛好家の藤原氏が今回選んだのは、いずれもモノクローム撮影専用機。

 “ライカM10モノクローム”は、レンジファインダー式デジタルカメラ。カラーフィルターを省いた4000万画素の高精細イメージセンサーによる、鮮明でシャープな描写が特長だ。コントラストと光に的を絞ることで、美しいモノクローム撮影を追求したモデル。

 “ライカQ2モノクローム”は、フルサイズコンパクトカメラとして世界で初めてモノクローム撮影専用の撮像素子を搭載したモデル。防塵・防滴や操作性に配慮したタフなボディ設計により、撮影環境や用途を問わず幅広いシーンで活躍する。

 2型とも本体カラーにはマットブラックを採用し、「ライカ」の赤いロゴを配さず、落ち着いた印象に統一された操作部の文字や数字は、“モノクローム”というコンセプトを強調したたたずまい。外装には通常のレザーに代わり、カウハイドレザーを用いることで、ミニマルで洗練された外観に仕上げた。トップカバーには「フラグメント」のロゴと文字を刻印している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。