ビューティ

「サボン」が東京・中目黒の路面店をリニューアルして、スパを常設する世界初の旗艦店に

 イスラエルのナチュラルコスメブランド「サボン(SABON)」は3月30日、東京・中目黒の路面店をリニューアルしてサボン アトリエ スパ(SABON L’ATELIER SPA)をオープンする。店舗面積は約111平方メートル。世界で初めてスパを常設する。例えば60分、税込1万9800円のメニュー“デッド シー ジャーニー(DEAD SEA JOURNEY)”では、イスラエルの名所でもあるミネラル豊富な死海の塩とボタニカルオイルを配合したボディースクラブを使用する。

 また、花のアップサイクルを提唱するRIN(東京、河島春佳社長)と共に「フラワーショップ(FLOWER SHOP)」を運営する。長さや大きさが不ぞろいだったり、生花店や式場などで短い役目を終えたりした廃棄予定の“ロスフラワー”をドライフラワーにして、ブーケ(1650円〜)や、シャワーオイルやボディースクラブとセットにしたギフトボックス(1万4850円)として販売する。

 サボン アトリエ スパでは今後、アフタヌーンティーカフェやワークショップなどにも取り組む。

 「サボン」は1997年に創業。今年、25周年を迎えた。

■サボン アトリエ スパ
オープン日:3月30日
時間:11:00~20:00
定休日:不定休
住所:東京都目黒区上目黒1-17-3

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