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「イソップ」は5つのキットで慈善団体に寄付【2021年クリスマスコフレ】

 「イソップ(AESOP)」は11月1日、ホリデーコレクション“寛容さの解剖学”を発売する。日々の親切な行いをたたえ、励ますことをテーマにし、5つのキットをそろえる。各キットは、それぞれ公認慈善団体と結びつき、イソップ財団を通じて各10万豪ドル(約850万円)を寄付する。コレクションの発売を記念し、11月1〜22日、ニュウマン新宿のウインドウスペースでアートインスタレーションを行う。

 5つのキットは、思いやりを育む姿勢をもった公平な社会において、主要な役割を担う5つの人格(ペルソナ)を立てた。また環境にも配慮し、それぞれ再生パルプを100%使用したケースに収めた。

 “アドヴォケイト”(税込1万2430円)は、ハンドとボディーケア4 種の定番製品を組み合わせたギフトキット。自己主張をめったにしないアドヴォケイトは、他者に発言権を譲り、彼らの声に耳が傾けられるよう努める。そんなアドヴォケイトに合わせ、米国で主要なメディアではほとんど取り上げられない人々の声に耳を傾ける活動をする人権活動団体「ヴォイス オブ ウィットネス (Voice of Witness)」と連携。イソップ財団からの寄付金は、シリーズ別冊の出版と、今後2年間における3冊の出版物の費用に使われる。

 “リスナー”(税込8690円)は首からつま先まで生き生きと肌をうるおす、ボディーケア製品3種をラインアップ。リスナーは忍耐強く助言を行い、理解を示し、言語を使いこなし、常に適切な言葉を選ぶ。アートがもたらす変革の力を通じて難民やマイノリティを力づけるロンドンのアートコミュニティ「パン・インターカルチュアル・アーツ (PanIntercultural Arts)」には、クリエイティブな活動を追求するために寄付をする。

 “メンター”(税込2万1010円)は、“パセリ スキンケア”シリーズのクレンザーとトナー、そして今年発売の新セラムの3製品が入ったギフトキット。 知恵を交換し、それを世代から世代へと受け継ぐメンターに合わせ、特別な支援を必要とする、または障がいを持つ英国の子どもの教育に取り組む慈善団体「クリエイト ユーケー (Create UK)」に寄付する。寄付により、ロンドン、リーズ、マンチェスターにある3つの専門学校とともに、環境をテーマにした新しい取り組みを開始する予定だ。

 “フォレジャー”(税込5280円)は、さわやかなシトラスが香るボディーケア製品2種をそろえたギフトキット。フォレジャーは、共同体を育てるインスピレーションを豊富に持ち合わせ、見過ごされがちな人々を探し出し、力づけ、他者にその存在の重要性を知らせる。1000人を超える写真家と映像作家からなる多様なネットワークで、視覚媒体を通じて様々な課題に光を当てる「国境のない写真家たち (Photographers Without Borders)」と連携し、年間10 人のストーリーテラーを迎える5カ年プログラムの開発を可能にする。

 “プロテクター”(税込1万1440円)は、自宅やオフィスにさわやかな香りを提供し、快適な環境を維持する3つの香り製品を組み合わせた。プロテクターは、絶滅の危機に瀕する少数派や緊急性の高い存在を尊重する人格。オーストラリアの先住民の自然保護集団を結成し、生物多様性の管理や気候変動との戦うなど環境問題に取り組む「キャラカッド キャンジジ トラスト(The Karrkad Kanjdji Trust) 」への寄付は、先住民コミュニティーにおける生態学的および精神的「知」の衰退に歯止めをかける活動に使われる。

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