ビューティ

タカラトミー新規事業の第1弾はネイルチップ専用のプリント機 百貨店や商業施設で展開

 玩具メーカーのタカラトミーは昨年11月、新規事業領域の拡大を図るべく、“遊び”をキーにしたトレンド商品の開発を行う「Hitsビジネス本部 ファッションエンターテイメント事業室」を設立した。その第1弾として今春、ネイルチップが作成できる専用プリント機「ネルチップ」を全国で展開する。3月20日からタイトーステーション新宿東口店など6カ所で先行稼働し、4月上旬からは全国のアミューズメント施設や百貨店、商業施設、コスメ・アクセサリーショップなどで順次稼働する。1プレイ(14枚)500円。

 同社によると、「取り外しが簡単なネイルチップは、学校や部活、アルバイトなどで普段ネイルが難しい人も楽しめる」とし、ティーンから大人までをターゲットに展開する。広報担当者は、「百貨店や商業施設に設置する場合は玩具売り場ではなく、ティーンが立ち寄れるような場所を想定する。年内に1000台の設置を目指す」と話す。

 ネイルデザインは中高生の意見を参考にした300種類以上をそろえる。専用のスマートフォンアプリも用意し、写真やイラストを取り込んだオリジナルデザインの作成も可能だ。インクジェットのプリント技術を活かし、印刷時間は約50秒と短時間で完成する。チップサイズは1種で、最大サイズは縦15.75mm×横12.67mm、最小サイズは縦11.31mm×横6.7mmの左右各7サイズをそろえる。

 イメージキャラクターには、ティックトック(TikTok)やユーチューブ(YouTube)など総フォロワー数500万超えの、なえなのを起用。単独出演初となるテレビCMを展開する。

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