サステナビリティ

スターバックスがアイスコーヒーを紙カップに変更 年間約6100万杯分のプラスチック削減

 スターバックス コーヒー ジャパンは、現在プラスチックで提供しているアイスコーヒーとアイスティーの提供を2月15日から国内全店舗で紙カップに切り替える。同時にストローがいらないリッド(ふた)を導入する。使い捨てプラスチック削減を目指し、昨年11月に国内101 店舗で先行実施しているもので、全国展開により年間約6100万杯分のプラスチックカップの削減が可能となる。また2021年春には、スターバックス ラテやアイスココア・ミルクなども対象となる予定だ。

 米スターバックス(STARBUCKS)は、20年1月に発表した“リソースポジティブカンパニー”を目指す一環として、各国で使い捨てプラスチック削減の取り組みを加速させている。18年の韓国でのストローレスリッド導入を皮切りに、中国、アメリカ、カナダで提供を開始したほか、日本やインドネシアなどのアジア圏、ヨーロッパ諸国などでFSC認証紙ストローの導入を進めてきた。FSC認証紙とは適正に管理された森林の原材料で生産された紙に付けられた認証。今回採用された紙カップもFSC認証で、冷たい液体を注いだ時の耐久性を持たせるようカップの内と外にラミネート加工を施している。

 ストローレスリッドは、ホットビバレッジに使用していた従来のリッドよりも飲み口を大きく設計した。今回の導入により、持ち帰り時に使用していたプラスチック製のマドラーや、飲み口をふさぐシールなどの使い捨て資材のさらなる削減にもつながる。

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