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スターバックスがワーキングスペースを併設したカフェを銀座にオープン

 スターバックス コーヒー ジャパン(STARBUCKS COFFEE JAPAN)は7月30日、アイウエアブランド「ジンズ(JINS)」を手掛けるジンズホールディングスのグループ会社シンク・ラボ(THINK LAB)と協業し、ビジネス利用を意識した新店舗「スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店」を東京・銀座にオープンした(東京都中央区銀座3-7-6 CIRCLES 銀座)。

 同店は2フロアで構成され、1階は「スターバックス」の商品をそろえたカフェフロアで、キャッシュレス支払いにも対応するほか、事前に注文決済ができる「スターバックス」の「モバイルオーダー&ペイ」の受け取り用専用カウンターも設置する。持ち帰り利用も可能。

 2階は働く人を想定した“夢中になれる場所”をコンセプトとし、「ジンズ」の集中の研究から生まれた有料制のソロワーキングスペース「シンク ラボ(THINK LAB)」を導入した。同スペースでは研究に基づいて植物、自然音、気温・湿度、照明、オリジナルアロマなどで五感を刺激し、集中力を高める工夫が施されている。スターバックスが初めて設けたオリジナルのミーティングスペース「スマートラウンジ(SMART LOUNGE)」と併せて、一人で集中して考えるスペースと、複数人がつながりアイデアを共有するワークスタイルに合わせた空間が共存する。「シンク ラボ」は17席あり、利用料は1時間1200円、3時間2000円、6時間3000円。

 「シンク ラボ」は、ジンズが開発した集中力を測定できる眼鏡型デバイス「ジンズ ミーム(JINS MEME)」の研究成果を用いた“世界で一番集中できる場所”をコンセプトとするワークスペースで、2017年にスタートして以来、多くの企業が導入しているほか、今年2月に東京・汐留に直営店をオープンした。

 本社にも「シンク ラボ」を導入しているスターバックス コーヒー ジャパンの水口貴文・代表取締役最高経営責任者は、「ジンズのイノベーションを起こす社風、すぐれたデザイン性を持っていることなど、当社と同じ価値観を共有できたことで協業が実現できた。本社の『シンク ラボ』は予約が取れないほどの人気だ。われわれは、人の居場所を作る会社という役割がベースにある。『シンク ラボ』には、働く人の新しい居場所としてポテンシャルがあると思う」。また、田中仁ジンズホールディングスCEO兼シンク ラボCEOは、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、働く場所や時間が個人に委ねられるようになった。ビジネスはもちろん、読者や勉強にも使ってほしい。人それぞれのライフスタイルの幅を広げる提案をしたい」と語った。今後の多店舗化については、銀座店の動向次第で検討するとしている。

■スターバックス コーヒー CIRCLES 銀座店
オープン日:7月30日
時間:7:00〜22:30
住所:東京都中央区銀座3-7-6 CIRCLES 銀座